2021年12月31日金曜日

Unity アニメ作成覚書

 Unityでアニメデータを作成してみた。

①もとになるPNGデータを用意

②https://www.aconvert.com/image/のようなツールで、PSDファイルにコンバート

③Unityで読み込む

④Sprite Editorで、左上のメニューからSkinning Editorを選択

⑤Assets>Imageあたりに、いったんPSDファイルを置き、▶をクリック、右側のイメージを選択して処理対象にする。Create BoneでBone必要分追加

⑥Edit Geometryで変形できるようだ。このへんの詳細は不明。Auto Geometryで、Geometry Selectedをクリックすると、それまでの編集が適用なるようだ。

⑦Bone influence、Sprite influenceなどで、イメージとBoneのつながりを設定するようだ。このへんも今後、学習が必要?

⑧最後、右上のApplyをクリック。

続いてInspectorでAdd Componentで2D Animation>Sprite Skin>Create Boneをクリックすると、さきほど⑤で追加したbone_1から順に追加される

⑨Animationウインドウで、Spriteを追加。Recording modeを切り替え、Key frameを追加していく。SceneにはBoneが表示されるので、それを動かしながら、Key Frameを追加してけるようだ。

サイト上でもあまり情報が少なく(サイト上では、イメージの断片を用意する方法が出ていたが、簡易的にはそこまでしなくてもなんとかなりそう?)試行錯誤でけっこう時間がかかってしまった。

数週間、入門書を読んでなんとかなるかと思ったけれど、まだまだ、Unity活用までは時間がかかりそうだ。


追記:UnityからGimpを使うには 

Assets/Editorフォルダ作成し、その中に以下のスクリプト作成

using UnityEngine;
using UnityEditor;
using System.Diagnostics;
using System.IO;
public class EditorGimp
{
    const string ItemName = "Assets/Open in Gimp";
    [MenuItem(ItemName, false)]
    static void Open()
    {
        foreach (var guid in Selection.assetGUIDs)
        {
            var path = AssetDatabase.GUIDToAssetPath(guid); // 選択中のアセットのパス
            var fullPath = Path.GetFullPath(path); // アセットの絶対パス
            Process.Start("C:\\Program Files\\GIMP 2\\bin\\gimp-2.10.exe", fullPath); // Photoshopでアセットを開く ¥は¥¥(半角)にする
        }
    }
}
開きたい画像を選択して右クリックメニューの Open in Gimpを選択

2021年12月26日日曜日

D-starの使い方少しずつわかってきた

  これまで、Dstarはターミナルモードだと、他局のCQも聞けないし、こちらからのCQにもなかなか応答が少なくあまり使えないかなと思っていた。

 ところが、http://log.d-star.info/usr/TrustAccessLog.html で、リピータでCQを出している局長さんの見当がつくので、相手Callを指定してつなげる方法もあることにきづいた。これだと、かなりの確率でつながる。7MHzのようにQSBに悩まされることもなく、交信できる。

 最近の無線機も、FT8、D-starと、設定は大変だが、いったん使える状態になれば、とても便利だと感じる。

2021年12月25日土曜日

HFアンテナのアースの重要性

  RHM8Bをマグネット基台につけ、マグネットアースをつけ、車載アンテナとして使ってみたが、飛びがあまりよくない。RHM8Bの説明書を読むと、そういった使い方は想定していないらしい。車内でAH705を使ったが、同じく飛びはよくない。

 試しに、アンテナチューナーを車外に出して、アンテナチューナにアース線をつないでみたら、少し改善され、モービル5Wで国内局とSSB初交信ができた。QRPは、アンテナの調整が大事だと、あらためて感じた。

 窓枠に取り付けた釣り竿アンテナのアースも、試しにカウンターポイズに変えてみたが、それほど改善されなかった。金属外壁へのマグネットアースでもいいような感じがした。今日は風が強かったので、釣り竿も4m程度にしたが、国内局と5WでSSBでなんとかつながることができた。

追記:いろいろネット等で見てみると、建物から少しでも離してラジアル(カウンターポイズ)を張ってみるといいような気もしてきた。家の形の制約から、グランドプレーンのラジアル4本を1本にした形にできないかと考えているが。どんなものか。水平方向や、垂直方向の指向性なども考慮しながら。

追記2:結局、オーソドックスにダイポールがいいかとも考えている。バランを作って、敷地にあわせ、変形ダイポールになりそうだが。MMANAも使いながら、検討中。なんだかんだいって、給電点付近は重要なので、建物からいかに離すか、ということになりそう。



Unityを使ってみて

  どんな言語やツールにも言えることですが、結局はマニュアルどおり動かないときや、すでに知られている手法が使えない場合が必ずあるので、そこでどう調べるか、あるいは工夫するかということが必要になるということ、それを改めて感じた。(バージョンによって、微妙に違う動作になることがあるし)

2021年12月22日水曜日

Visual Studio .NETのサインインの不具合について

 以前から、プロキシ経由のVisualStudio .NETのサインインがうまくいかず、ライセンスの更新ができず使えなくて困っていたが、ようやく原因がわかった。ネット上でInternetExplorerのキャッシュの問題が影響しているという情報を見つけた。また、InternetExploreのプロキシ設定が、VisualStudioのサインインに影響している。

 したがって、いったん、インターネットオプションの詳細設定タブでリセットかけ、キャッシュを空にする。念のため、再起動するとよいようだ。その後、InternetExploreのプロキシを必要なものに設定するとうまくいった。

 なお、認証が必要なプロキシーはちょっとやっかいで、 ipponshimeji氏が作成されたMAPE というソフトをプロキシーとしてかませるとよい。このソフトが認証してくれて、認証不要の新たなプロキシーを提供してくれる。コマンドは

mape.exe /ActualProxy:"{\"Host\": \"アドレス\", \"Port\": ポート番号}" /EnableSystemSettingsSwitch:false

他に、devenv.exe.configのプロキシ設定なども行うとよいようだ。

2021年12月20日月曜日

Unity使ってみた

 C#を使ったゲーム作成ツールだが、ゲーム以外にも利用できそうなので、少し使ってみた。OSを選ばないというのがいい。WebGLとして、ブラウザで利用できるので、Github Pagesに置くといいようだ。その際、90%までいって、あと少しで表示ならないのでどうしたものかと思っていたら、解決方法が出ていた。buildの際に、gzipにした上で、Decompression fallback(圧縮)としたらうまくいった。

https://note.com/ume_white/n/n5394255363f4

 Unityは、WindowsのVS.NETでいえば、WPFに似たような感じで外観をくみ上げていくようだ。物理の力学計算も、ほとんど設定を選択していくだけで、できてしまう。よくできていると思う。中身が濃いので、習得に少し時間はかかりそうだが。

2021年12月18日土曜日

WSJT-Xの設定

 FT8使っているうち動作が不安定になってきたようなので、リセットかけて、再度設定しなおした。覚書ということで、設定内容を記録してみた。

設定>一般>局の詳細>CALLとGL  動作>「コールサインをダブルクリックすると送信可にする」と「73を送った後、送信を停止」にチェック入れた


設定>無線機>IC705を選択  PTT方式>CAT  モード>USB スプリット>無線機

CATをテスト をクリックして 緑色なるか確認

設定>オーディオ>サウンドカードは 

 入力がマイク(2-USB Audio CODEC9 出力がスピーカー(2-USB Audio CODEC)

設定>レポート>ネットワークサービス>「PSK Reporterによるスポットをオン」にチェック

設定>周波数>局情報>右クリックで挿入を選択し、編集

モードはFT8選択

2021年12月17日金曜日

10MHz,14MHz FT8聞こえるが届かない

 今日は珍しく夜になって、3.5、7MHzに加えて、10,14MHzでわりとコンディションがいいようで、FT8で中央アジアあたりからの信号も届いている。ただ、風が強く簡易アンテナしか使えないため、さすがに受信はできても、送信は届かない。短波ラジオの聞こえ具合で、コンディションの見当がつくようだ。冬は大陸に高気圧が発生するので、そのへんの影響ってあるのだろうか?

2021年12月12日日曜日

RHM8Bを外壁にとりつけ

 簡易的なアンテナとして、金属外壁にマグネット基台でとりつけ、雨どい取付金具から釣り糸でささえてみた。釣り糸は、おもりをつけた糸を、塩ビパイプをとおして、うまく取付金具にひっかけることができた。釣り糸では弱いので、取付金具を通して輪にした釣り糸を常時さげておき、それを使って必要に応じてもう少し丈夫な糸に、その都度変えてもいいかもしれない。釣り糸より太い糸は、景観上いまいちなので、使い終わったらそのつどは撤去かも。

 延長のロッドアンテナは伸ばさず、代わりにビニル線をたらしてみた。風が弱い日なら、軽めのアルミ線?あたりでも、クリップ程度で垂直に立てられないか検討したい。

※その後、2.7Mほどの軽量カーボン釣り竿を園芸用のクロスバンドでロッドアンテナにくくりつけ、屋根の上方に釣り竿が少し出るようにしてみた。受信はいいが、送信はいまいち。2.7Mでは長さ不足のようだ。やはり、釣り竿アンテナもある程度の長さは必要なようだ。



今日は14MHzでFT8

 14MHzのFT8はこれまであまり聞こえなかったが、今日はよく聞こえている。 5Wでなんとか、HL局とFT8でつながる。ビニル線アンテナにアンテナチューナをつなげただけの簡単なアンテナだけど、コンディションもよかったか。相手が+7こちらが-11といった感じ。

FT8を0.5Wで試す

 アンテナを使うときだけ、設置しているので、いつも釣り竿ということでなく、たまには手軽にホイップを使おうと試している。今のところ、アンテナチューナを使わないとうまくSWRが下がってくれない。金属外壁に垂直に、車載用のマグネット基台をつけ、先端のロッドアンテナを短くして、代わりにビニル線で試してみた。

 7MHz FT8で送信電力0.5~10Wでいろいろ変えながら、PSK reporterでどこまで届いているかチェックしてみた。交信までは至ってないものの、この簡単なアンテナでも0.5Wで、国内に届いたりしていることを知ってびっくり。コンディションのいいときに限りますが、簡易アンテナであまり出力もあげられないときは、こういうのもありかもしれない。

2021年12月11日土曜日

週末、FT8とSSBと

 7MHzで、近くの公園でモービルでホイップ試したが、SWRがうまく下がらず、コールしてもとってもらえない。あとで、取り扱い説明書をよく見たら、ポータブル無線機に直付けしないいけないらしい。アンテナチューナでも通すしかないかもしれない。

 自宅での釣り竿アンテナも、最初うまくいかず、おかしいなと思っていたら、釣り竿への配線をつなぐを忘れていた。うっかりミス。つなぎなおしたら、59がもらえた。他局とかち合わなければ、10Wでも、なんとかなるようだ。

 FT8は、無線機のコントロールがシリアル通信だが、通信速度を速くしてからか?送信中にエラーが起きるような気もしたので、とりあえず、速度をもとの4800Bpsにもどしてみた。これで様子を見たい。送信電波からシリアルデータに干渉でもしてるのだろうか?もっと、別の理由かもしれないが。

 psk reporterをOnにしておくと、電波の伝わり方がMap上に公開されるようだ。psk reporterのサイトは、自分の電波が、どのへんまで飛んでいるかも把握できて便利だ・

2021年12月4日土曜日

nanovnaが便利


nanovnaという測定器がとても便利だ。アンテナのSWRやスミスチャートなどが簡単に表示できる。試しに、3.5、7Mhzそれに自作1.8MHz用コイルをつなげた釣り竿アンテナなど、AH705経由ではあるが、確認してみた。ちゃんとマッチングとれているのがわかる。

7MHzでFT8

  7MHzで8m釣り竿アンテナ+IC705+AH705でFT8を運用してみる。5Wで試してみたが、いまいちだったので、10Wに切り替えた。さすがに、リポートはー15とか、かなり低いがなんとか国内は届いている。QRPということからだと思うのですが、たくさん呼んでいただき、短時間で5~6局ほどつながった。他の方からも呼んでいただいたき、申し訳なかったのですが、すべてに応答は難しかった。(※この時点では、WSJTの操作にまだ慣れてなかったもので、、)

2021年11月27日土曜日

1.8MHz用短縮コイルを作ってみた

 これから冬にかけて、夜の時間も長くなるので、ローバンドも試してみたくなり、1.8MHz用のアンテナを考えてみた。釣り竿にボトムローディングのコイルの目安を計算してみた。ネット上のインダクタンス計算やコイルの計算を利用させていただきました。

110mm径の塩ビパイプを使いました。スズメッキ線10mで間に合うと思っていましたが足りず、ウレタン線を追加で巻きました。

スズメッキ線にワニ口をスライドさせて、ノイズが一番大きくなるところに見当をつけて、つなぐと、アンテナチューナであればうまくマッチングとれるようになりました。(釣り竿だけでは短すぎてマッチングできませんでしたが)問題は送信ですが、かなりの短縮率なのであまり期待はできないかもしれません。なお、釣り竿アンテナだと、アンプIが気になったので、コモンモードフィルターもつけてみたところ、なくなったようです。HF帯は、いろいろ試行錯誤が必要なようです。

 このところ、天気があまりよくなく、アンテナを外に出せないでいるので、もう少し様子見です。

※アンプIがなくなったと思ったら、まだ完全になくなったわけでなかった。基本波によるIだろうと思い、試しにアンプを変えてみたらおさまった。安物のアンプだとだめだったようです。さらに、入力ケーブルにパッチンコアを入れるのもいいようです。



2021年11月21日日曜日

今日の7MHzはなんとかつながる

  時間帯によりコンディションも変化するのかもしれないが、今日の午前中は、8エリアの方とSSBで短時間だったがつながった。10Wにアンテナチューナ+8M釣り竿アンテナ(今回は先端にスズメッキ線でキャパシティハットをつけてみた)でもなんとかなるようだ。アンテナの状況を写真にとってみた。


 試しに18MHzでFT8でロシアの局長さんにアクセスしてみた。最初1Wでアクセスしたがだめで、5Wにしたらなんとかひろってもらった。5Wで海外と交信というのもFT8ならではというところか。 交信終了後は、例によってアンテナは室内に片付けた。


2021年11月20日土曜日

7MHzSSBのQRPの難しさ

  今日は、コンディションが悪かったというのもあるけど、10W短縮ホイップで呼んでも届かない。フルサイズまでいかなくても、それに近い長さは必要かもしれない。

 ただ、釣り竿アンテナで、夕方なってから3.5MhzでFT8を10Wで試してみたら、3エリア、1エリアの方とつながった。FT8はQRPには最適だ。国内は問題なくQSOできた。5W程度でもいけそうな気がする。8M+アンテナチューナーで、なんとかなるもんだと、FT8の威力をあらためて感じる。


2021年11月19日金曜日

お名前comの DDNSクライアント アプリについて

 お名前comの DDNSクライアント アプリを使っているが、最近、サーバーに接続できないことが続いた。このあいだ、SSLの更新をしたためか?よくわからないけれど、試しに、お名前comのサイトで、DNSの再設定(とくに変更せず)をしてみたら、アクセスできるようになった。

2021年11月18日木曜日

D-starで交信

 1か月ほどして、ようやく局免が届いたので、手始めにD-Starを試してみた。ターミナルモードでCQ出してみたら、運よくCallいただき交信できた。ネットの接続設定、ルータの設定、JARLのサーバへの登録など、いろいろ細かい設定は必要だったが、なんとか動作するまでこぎつけた。

 追記:その後、dmonitorやnoraGatewayといソフトがあることを知る。これだと、リピータの他局の音声が聞けるらしい。前者のソフトはRaspi4対応のようだ。ただ、Raspi4は値段が高い。後者のソフトは対応リピータが限られているようだが、Windows,Linux,Androidと対応OSもいろいろあるようなので、そのうちLinuxでも試してみようかと思っている。

2021年11月9日火曜日

NHKらじるらじるやradikoをRaspiで録音

 https://qiita.com/yuppejp/items/d0a49bb03be02c303e4d

を参考にして、タイマー録音してみた。ffmpegのインストールがなかなかうまくいかず、updateなどを繰り返したらようやく動作するようになった。

また、cronは、cdコマンドでカレントディレクトリを変更してからスクリプトを実行させる必要があった。(ffmpegが/home/piにおいてある場合)

radikoについては、

https://digitalyze.net/raspberry-pi_rec-radiko/#toc9が、参考になった。

ただ、cronを動作させるには、日付の%にエスケープ(¥)処理を追加する必要あり。

0 3 * * 4 cd /home/pi && ./radi.sh -t radiko -s LFR -d 90 -o "/home/pi/radio/test_$(date "+\%Y-\%m-\%d").m4a"

のように


2021年10月29日金曜日

DSP500のノイズ対策について

  スイッチング電源は、HF等の受信でノイズが発生しやすいようだ。DSP500は、購入してから後悔した。7MHzで、DSP500から電源をとると、かなりのノイズが発生する。

 パッチンコアでは効果なかったので、試しにモノタロウからコーセル ノイズフィルターNACシリーズ NAC-06-472 (2186円(送料込))を購入してみた。最初、電源の上にフィルターを載せた状態では、まったく効果がない。これはだめか、とあきらめていたところ、ふと、フィルターを電源から離してみることを思いついた。少し離した位置にもっていったところ、ノイズが消えた。電源だけで数千円という投資が無駄にならず、ほっとする。

2021年10月24日日曜日

アンテナをコンパクトに設置するための工夫

  アマチュア無線もQRPを目指したいと考えている。アンテナを工夫しなければならないけど、ご近所のことも考え、あまり大きなものにもできない。安定して使えるバンドは7MHz、あとはD-Starのターミナルモード、FT8といったところか。

 アンテナ候補は、カーボン釣り竿(8m)、RHM8B。サッシ枠にパラボラを取り付けるための金具が販売されていたので、それにコの字型にしたイレクター、クロスマウント等を工夫して取り付けてみた。イレクターをスライドしたり、180度回転できるように、U字金具はゆるめておき、インシュロックで固定。釣り竿アンテナ等は風が強いと危険かと思われるので、使い終わったら、その都度、取付金具含めすべて、室内に保管することにした。

 ※カーボン釣り竿の場合は、手の届くところで伸縮操作できるように、取付位置を調整する必要がある。 また、イレクターと釣り竿は直径が違うため、ゴムシートを釣り竿に巻いて、直径を同じにして、イレクター用の取付金具を使えるようにしてみた。

 ※RHM8Bは、アンテナ下部を入れるための塩ビパイプ70cm程度(イレクターで使ったダイソーのパイプカッターでカットできた)のものを用意。塩ビパイプにゴムシート巻いて、イレクター取付金具が使える外径に調整して、取り付けた。アンテナが抜けないように、再利用可能なインシュロックでイレクター取付金具につないだ。

 アンテナを設置してみたところ、7MHzについては、国内の局がよく入感している。バンドが広がったこともあり、QRMも昔よりは改善されたようだ。

2021年10月16日土曜日

IC705で、7MHz受信

  数十年ぶりにアマチュア無線局を再開局しようと準備をしている。ローカル局の電波430あたりがたまに聞こえるぐらいで、局数が昔に比べると減っているのがわかる。ネットで総務省のサイトで調べると各局さんの免許は継続なっているので、閉局はしてないものの、運用頻度が減っているようにも思える。

 今回の開局は、主にFT8が目的。金属外壁ということもあり、家の中でホイップだとさすがに、HFはまったく信号が入らない。試しに、マグネット基台にホイップのRHM8Bで、外壁にセットすると、7MHzが少しは入感する。

 河川敷の駐車場で試しにワッチしてみると、住宅街とはまったく状況が違い、ほとんど問題なく59以上で入感している。HFというバンドの特性かもしれないが、高い山に登らなくても、まわりが開けているかが大事なようだ。


2021年10月9日土曜日

サンデル教授 実力も運のうちについて

 https://www.youtube.com/watch?v=hd7QV2_IDPE

岡田氏のYoutubeの話が興味深かった。能力も運のうちということらしい。

努力できる遺伝子というものがあるらしい。双子が、裕福な家庭とそうでない家庭で、努力するかどうか、統計的に比べたら、ほとんど一致していたとか。

要するに、成功するかどうかは努力もあるだろうけど、それ以上に運とか遺伝とのこと。

サンデル教授や岡田氏の話を聞いているうちに、ホッファーというアメリカの哲学者が著した波止場日記の一節を思い出した。

 ~知識人は自己の有用性と価値とに自信がもてないために、とてもプライドなしには立っていけないのであり、普通は国家とか教会とか党とかといったある緊密なグループと自己とを一体化してプライドの根拠としているのである。選民思想というものは、権力をふるう行動人によってではなく、むしろ知識人によって作り出されているのである。そして、緊密に統合された中央集権的社会集団を推進することは、知識人のプライド欲求を満足させるだけでなく、指導・指令・監督・運営・計画といった仕事ー最初の文字の発明以来 書記の欲求と才能とに合わせてつくられた仕事ーの機会を知識人にもたらすことになるのである。~

2021年9月26日日曜日

WebRTC LAN用P2P

 WebRTCをシグナリングサーバを使い、P2P通信を試してみた。Node.jsを使用。

Websocketの使い方に慣れてないため、苦労した。JSON.parseなど、エンコード関係が大変。

https://moewe-net.com/webrtc/p2p-single

https://dangerous-animal141.hatenablog.com/entry/2013/03/27/002818

Herokuに、HTMLとNode.jsを置いて、どのローカルネットワークでも、使えるようにしてみた。ビデオスタート、通信開始などスムーズにいくように、サンプルに少し手を入れてみた。

StreamデータはLan内のP2Pなので、わりとスムーズに通信できている。

Chromeではうまくいったが、Safariでうまくいかない。そこで、WindowsでiOSのsafariをデバッグする方法があった(うまく動作させるまでけっこう手がかかりましたが)ので、デバッグしたところ、peer.addStreamが古いらしく、peer.addTrackにする必要があることが判明。修正したところ、うまく動作しました。

https://qiita.com/massie_g/items/e1ba90637acb060772bb

2021年9月20日月曜日

ランサムウエア対策としてのバックアップ

 先日、職場にランサムウエアに対応するためにバックアップ方法を見直すように指示がきていた。いろいろな、システム障害への対策としてバックアップは、大切ですが、ランサムウエアは、ネットワーク上のバックアップも狙われるので、工夫が必要なようです。ネットでは、写真等は光学メディアに保存したほうがいいとか。NASではきびしいので、Linuxサーバーをバックアップ用として、Cronなど使って、rsync --link-destで重要なファイルのみ、とりにいけば、なんとかなりそうな気もするが。年々、セキュリティ対策がややこしくなっている。

2021年9月15日水曜日

急発進とマニュアル車

 https://gendai.ismedia.jp/articles/-/76368?page=3

ヨーロッパはマニュアル車が主流のようだ。

このところ、また急発進事故がマスコミでよく報道される。

オートマ車というのは、フールプルーフとかフェイルセーフという考え方からすると、どうなんだろうと思うことがあります。

フールプルーフとは、機器の設計などについての考え方の一つで、利用者が操作や取り扱い方を誤っても危険が生じない、あるいは、そもそも誤った操作や危険な使い方ができないような構造や仕掛けを設計段階で組み込むこと。また、そのような仕組みや構造。

フェイルセーフとは、機器やシステムの設計などについての考え方の一つで、部品の故障や破損、操作ミス、誤作動などが発生した際に、なるべく安全な状態に移行するような仕組みにしておくこと。

2021年8月19日木曜日

リアカメラ補修

 リアカメラの取付金具も錆てボロボロになり、うまく固定できなくなってしまった。そこで、0.5mm厚アルミ板を加工して、右側のねじをはずして、ナンバープレートの裏にはさみこむ形にしてみた。6.5mm穴をあけ、ナンバープレートのねじを通した。アルミの上部に小さい穴をあけ、そこにリアカメラを取り付けた。

 うまく固定することができた。ただ、途中、ナンバープレートの右側のねじをはずすとき、ねじを折ってしまった。おれた部分が上に出ていれば、なんとかねじることもできるのだけど、ほとんど出ていない。どうしたものかと、しばらく悩みましたが、結局、折れたねじの部分に、5.5mm穴のドリルで穴をあけ、そのあと、強引に6mmのねじをねじ込んだら、うまくいった。

  念のため、アルミ板は透明テープでコーティングしてみた。(ナンバープレートもアルミだけれど、純粋のアルミでないらしい?ので、電蝕が心配で)

 ねじもステンレスねじに変えてみたのだけど、よく考えたらこちらも電蝕の可能性があるかと思い、鉄のねじにもどした。





2021年8月14日土曜日

鳥海山に久しぶりに登ってみた

 


先日、8/7(土)は、めずらしく雲がなかったので、鳥海山に登ってみた。鉾立から、秋田・山形両県がよく見えた。ただ、フェーン現象で暑かったので、無理せず、6合目あたりで引き返してきた。半分以上?は、県外ナンバーといった感じでした。

テスターについて

 格安 デジタルテスターを昨年購入したが、最近になってDC電圧が全然関係ない値を示すことにきづいた。交換を申し出たが、どうやら中国製の半年保証のものらしく、交換してもらえなかった。仕方なく、少し高い(といっても2千円ちょっとなので十分安いですが)ものにしてみた。AstroAI DM130Bという機種。この値段で、静電容量まで測定できるという。ちょっとしたDIYで使うには十分なテスターだ。あとは、故障しないことを願うだけですが。



2021年8月11日水曜日

ブースター接種に疑問? イギリス・ワクチン開発者

  オックスフォード大学 ポラード教授によると、ヒトの免疫システムは、何十年もワクチン接種を記憶するとのこと。免疫は弱まっても完全に消えることはないらしい。重症化する人への治療の進歩に焦点をしぼったほうがいいとのこと。

2021年8月10日火曜日

わり算ひっ算 改良版(Elm)

 今回は、以前作ったわり算アプリを、ひっ算の計算をひとつひとつ丁寧にチェックしていけるようなアプリにしてみた。

 C#でも似たようなアプリを作ったことがあったが、複雑さに対応しきれず、半端なもので終わってしまった。ELMなどの関数型だと、少し複雑になっても、なんとかなるようだ。

https://gh6141.github.io/gitdrill/src/WarizanH3.html


2021年8月9日月曜日

昨日、2回目のコロナワクチン接種

 昨日は、腕が少し痛むぐらいでそれほど気にならなかったが、今朝になってから微熱がある、一日中、だるくてゴロゴロしている状態だった。1回目は、腕の痛みぐらいでとくになんともなかったが、2回目は少しつらい。

2021年8月5日木曜日

整数のわり算(ひっ算)の練習アプリをElmで

 Elmで割り算のひっ算アプリを作ってみた。やはりわり算アプリにはfoldlを使うといいようだ。Elmはちょっとしたアプリを作るにはとても便利だ。

https://gh6141.github.io/gitdrill/src/WarizanH.html

2021年7月27日火曜日

ワクチンうっても油断できない

  ネットの情報によれば、コロナのワクチンを2回打ったにもかかわらず、高熱が出たりかなりきつい状態になることもあるとのこと。

 インフルエンザワクチンを毎年打ってるけれど、過去に2回ほどインフルエンザにり患した経験がある。いずれも、38℃~39℃近くの発熱はあったので、コロナのワクチンも似たようなものなのかも。

 マスクつけずに外出できる日など来るのだろうかと思ってしまう。皆、自分だけは大丈夫と思ってしまいがちですが、そうではなく、今後も十分気を付けてすごす必要があるようです。店での必要最低限の買い物・外出だけにする。マスク・手洗いの徹底。人との間隔に注意する。日光・運動・睡眠・栄養に注意。


2021年7月8日木曜日

半導体供給不足とWin11

  Win10が数年後サポートを終え、Win11になるようですが、対応PCの水準が高いため、かなりの割合のPCが更新必要になりそうです。半導体の供給不足があと何年かは続くことも予想されています。だいじょうぶなのでしょうか。予想されるパターンは?

・Windows離れが進む。(Mac,Linux,Chrome,Androidと選択肢も増えている?ドライバの開発が進むことが前提ですが)

・Win11への移行がなかなか進まない。(WinXpの時のように、結局Win10が延命する?あるいは、対応PCの水準が緩和される?)

・半導体の生産が拡大され、問題なくWin11に移行できる。

※MS社にとっては、Win11に早く移行して、資源をそこに集中できれば、また新しいハードのほうが、何かと開発効率はあがっていいのでしょうが。ユーザーにとってはかなりの負担になります。そのどこに折衷案をもってくるのか、あるいはこのまま押し切るのか、気になるところです。

 ちなみに、自分が使っているデスクトップはi7の第二世代なので、Win11は無理です。最近、CPUファンが故障して交換したばかりです。あと2~3年は使い、そのあとどうするかもう少し考えたいと思っています。TPMが今後、セキュリティ上必須のものになるのであれば、考え直さなければなりませんが、その判断のためにはもう少し勉強が必要なようです。

※その後、2022年には、半導体不足も改善されそうという報道もでたようです。2021/7/28

2021年7月6日火曜日

Elm Katexのinline表示の不具合修正

  Elm Katexの数式表示ができるようにはなったものの、Viewを更新すると数式が、どんどん追加されてしまう現象が起きてしまった。Elmのバージョンの違いの影響だろうか。

 domの様子を解析してみると、どうやら勝手に式表示のためのspanが追加されてしまうことが原因だとわかる。Elmで、対象の要素に適当にclass名("inline")をつけて、それをもとに、不要なものを削除する方向で試したら、なんとか修正できた。

じつは、discourseに質問していたが、結局、リプライを待つあいだ、自己レスという結果に。リプライがなかったのは、英文表現がまずかった?あるいは、あまり興味をひくトピックではなかった?

 

2021年7月4日日曜日

TP-Link BlueTooth 接続不具合

 Windows Updateのせいだろうか。Win10デスクトップのUsb Bluetoothがいつの間にか接続できなくなっていた。Win10は自動でデバイスドライバが入ることになっているらしいが、うまくいかなくなっている。

 試しに、サポートのサイトからドライバ(Win7,8用のようだが)をダウンロードしてインストールしてみた。1回目うまくいかない。2回目、いったん削除して、再インストールし設定をいろいろ変えてみた。それでもだめだった。3回目、試しに再インストール後、再起動してから、接続を試してみたらようやくうまくいった。意外と手間取ってしまった。デスクトップはいろいろ拡張性があっていいのだけど、こういったこまごまとした不具合の対応は自分でやらなければならないのが、大変だ。オールインワンのノートPCのほうが、手間がかからないのかもしれないと最近感じる。

2021年6月23日水曜日

自動運転は可能なのだろうか

  最近は、AI技術を利用した自動運転の開発の話がよく出てくるが、果たして可能なのだろうかと疑問に思った。

 道交法上は、「横断しようとする歩行者がないことが明らかな場合を除き、直前で停止することができるような速度で進行せよ。」となっている。「人がいないことが明らかな場合を除き~」とはなってないので、いちおう、横断しようとしているかどうかをチェックしなければならないのだろう。

 直前で停止できるような速度にするかどうか判断するには、その人の動きや、そこに立っている理由を考え、これからどう動くかを予想する必要があるのかもしれない。

「横断しようとする歩行者がないことが明らか」の判断だけでも、AIにとっては意外と大変なのでないかと思う。先を読む運転は大切だと思うが、これらを自動運転技術はクリアできるかというと、おそらくかなり先の話になるような気がする。

2021年6月20日日曜日

elmで割り算ひっ算(小数)のアプリを作ってみた

 https://gh6141.github.io/gitdrill/src/ShosuWarizanH3.html

elmで割り算(筆算)の学習アプリを作ってみた。

整数と違い、小数独自の処理が多くけっこう苦戦したが、elmのプログラム構造の整理のしやすさ(foldlなども活用してみた)に助けられて、なんとかなった。まだ少しバグもありそうだが、このへんで妥協してみた。


2021年6月12日土曜日

危険察知車載カメラ

  さまざまな道路上の危険をAIで察知して、音声で警告してくれるシステムが開発中のようだ。こういったものがドラレコ並みに安くなれば、交通違反や事故も減っていくと思われます。早く実用化なることを期待しています。

 自動運転車も開発中ですが、まずはその前に、こういった機械が先に使われることになる気がします。

2021年6月11日金曜日

横断歩道に注意

 法的では「横断歩道や自転車横断帯に近づいたときは、横断する人や自転車がいないことが明らかな場合のほかは、その手前で停止できるように速度を落として進まなければなりません。」

  先日、男の人が左側の歩道を車と同じ進行方向に歩いていたので、横断しないと思っていたら(自分としては「横断しようとする歩行者はいないことが明らか」とみなした。なぜなら、直前は歩道を歩いているだけと思い、わたろうとする態勢に入っていなかったから。)、突然横断歩道のほうを向いた歩行者に遭遇した。でもすぐには止まれない。これでも、停止しないと違反になるようだ。事前に横断するかもしれないと予測することが義務なようだ。

 ということは、法律は、「横断しようとする歩行者がないことが明らか」でなく「歩行者がないことが明らか」としてくれたほうがわかりやすいように思うのですが、どうなんしょう?

 例外として、押しボタン式の横断歩道は免除されていますが。


2021年5月30日日曜日

効果のあるコロナ対策 イベルメクチンで感染者数が減らせるらしい

 インドでは、ワクチン(従来型のワクチンなどいろいろかきあつめたようですが)がいまいち効果なく、イベルメクチンで効果上げたので、イベルメクチンを推奨しなかったWHOを提訴する動きもあるとか。。。(一時期、WHOはマスク不要といっていたのを思い出します。今や、間違いであることははっきりしていますが。)

http://www.manila-shimbun.com/category/society/news257345.html

という指摘もある。ウイルス増殖に関係する酵素を阻害することが効果の理由らしい。


追記:あまり報道されていないようですが、2021/8/20現在日本では、イベルメクチンは品薄状態らしいです。また、こにきて、アメリカでも効果が認められるようになっているようです。

https://news.yahoo.co.jp/articles/28c4b390754e64836fdb8ef6835d9a4d35418dc6

2021年5月20日木曜日

ELMでKaTex

 ElmでKaTexが扱えないか試してみた。

https://package.elm-lang.org/packages/yotamDvir/elm-katex/latest/

に詳しい説明があった。ただ、Examples.Simpleモジュールは、あちこち修正してなんとか動いたが、他のモジュールはRegexなど現在のElmのバージョンではうまくいかないような。

elm makeでjsファイルを作成し、リンクの下段にあるHtmlのサンプルで呼び出すとうまく動作した。

修正ポイントは、

main : Program Never () msg

main =    H.beginnerProgram     { model = ()   , update = flip always    , view = always view     }

のところを

main : Program () {} Msg

main =     Browser.sandbox { init={},update=update, view = view }

と変更してみた。当然、import Browserも必要で、init ,update、Msg,Modelなど T.E.Aに従い 不足しているものを追加していく。

また、VsCodeで、Liveサーバという拡張機能を追加して、簡易サーバを起動することで、サンプルHtml(この中でKatexを読み込んでいると思われる)からelmコンパイルしたjsを読み込むことができた。

2021年4月29日木曜日

Let's Encrypt 更新スクリプト

 SSLを使うため、Let's Encryptを使っている。1年目は格安だったが、2年目からは1000円ちょっとほど管理料を請求されるようになった。

いったん、設定を削除してあらためて更新作業をするといいようだ。

delete.sh

sudo rm -rf /etc/letsencrypt/archive/$1

sudo rm -rf /etc/letsencrypt/live/$1

sudo rm /etc/letsencrypt/renewal/$1.conf


create.sh

sudo certbot certonly --webroot-path /var/www/html/ -d $1

複数ドメイン必要なら

sudo certbot certonly --webroot-path /var/www/html/ -d $1 -d abc.$1


途中 How would you like to authenticate with the ACME CA?と聞かれたら

2 Spin up a temporary websever (standalone)で試してみたらうまくいった。(ただし、証明取得時のみ、ルータの設定変更も必要。自分の場合は、IpマスカレードのWWW(80port)設定でひっかかるので、そちらを一時的に変更することにしている。)

sudo service apache2 restart  も必要

*2021.9.4 一度で、うまくいかないときもあった。2度実行したらなぜかうまくいった。

*2022.2.14  しばらく時間おくと いい?ようだ。apache2関連でエラーがでるが、気にせず、2のstandaloneで試していると、うまくいく。

*2022.7.18 How would you like to authenticate with the ACME CA?で、以前は3を選択していた。それでもいいかもしれない。

2021年4月24日土曜日

魚も意外と賢いらしい

  サイエンスゼロで、興味深い内容を放送していた。魚が自分という意識をもって、自分が置かれた状況に応じて、「思いやり」や「いじわる」など異なる行動を選択する理解力を持つらしい。ある程度の高等動物でないとできないだろうと思われていることが、魚でもできているということに驚いた。それだけ、人間の心というのは進化の初期の段階から引き継がれているのだということをあらためて知った。

 そういえば、毎日、メダカにえさをやっていると、その時間にはだいたい水面のあたりで待機するようになる。意外と賢いようだ。

スネルの窓

  理科で全反射を学びますが、そこで話題として、スネルの窓というのもおもしろいかもしれません。水中の魚が水面をみると、丸い窓から地上のすべてが、魚眼レンズのように見えて、それ以外は鏡になるという現象です。

 これと関連した話になりますが、恥ずかしながら以前は、全反射する光は、地上に届かないのだから、地上のある位置では、魚が見えないところがあるのでないかと勘違いしていました。(意外と勘違いしやすいところでないでしょうか)

 でも実際に風呂に入ったときに、お湯の下の手足はどんな角度からも見えます。(屈折で浅い位置になりますが)。スネルの窓では、水面すれすれの景色も歪んではいますが、見えます。光の道筋は、方向に関係なく同じ屈折の仕方をしますから、下から水面すれすれがみえるということは、水面すれすれから水中のものも見えるということです。

  ただし、魚から真横方向に近い光は水面上に出ていきませんので、真横方向に近い角度から見るような見え方にはならないと思いますが。

 サイト上で、どこで調べても、意外とこのことにふれているところがなかったので、自分なりに考えてみました。たぶん、これで間違いないとは思うのですが。。。どうでしょう?

 以下の動画も参考になります。

  https://www.youtube.com/watch?v=AGSqGRaCq4Y

2021年3月31日水曜日

オイラー関数

  久々に、群論の本をパラパラめくってみた。学生時代には、よくわからなかったところも、最近の本は証明の説明が丁寧なのでわかりやすい。

 nを素因数分解してn=p^e・q^f・r^gとすれば

 φ(n)=p^e-1・(p-1)・q^f-1・(q-1)・r^g-1・(r-1)

      1からnまでの数のうち、nと互いに素になる数の個数

       |(Z/nZ)|=φ(n):既約剰余類の元の個数


2021年3月29日月曜日

Rustが気になり少し入門してみた

 https://codeprep.jp/tracks/

Rustをオンラインで学習できるCodePrepというサイトがあったので利用してみた。実際に穴埋めして、学習していく内容なので、短時間で要点が把握できる。関数型を取り入れているので、プログラミングははかどりそう。ただ、新たにライフタイムとか所有権を理解する必要がある。エラーをなくすためには避けて通れないところのよう。

2021年3月27日土曜日

C#でdisplayswitchを操作

 C#でdisplayswitchを操作しようとしてもなぜかうまくいかない。64bitかどうかで、使用するツールの使い分けが必要ということがわかる。

 スリープからの復帰で、セカンドディスプレイがうまく復帰しなくなっていたので、イベントを感知して、自動で下記の動作をするようなアプリを作ってみたら、うまくいった。

 psi= new System.Diagnostics.ProcessStartInfo();
 if (!Environment.Is64BitProcess)
         psi.FileName ="C:\\Windows\\sysnative\\displayswitch.exe";
 else
         psi.FileName ="C:\\Windows\\system32\\displayswitch.exe";
  psi.Arguments = "/extend";
  psi.UseShellExecute = false;
  System.Diagnostics.Process p = System.Diagnostics.Process.Start(psi);

としたら、Ok。