2021年7月8日木曜日

半導体供給不足とWin11

  Win10が数年後サポートを終え、Win11になるようですが、対応PCの水準が高いため、かなりの割合のPCが更新必要になりそうです。半導体の供給不足があと何年かは続くことも予想されています。だいじょうぶなのでしょうか。予想されるパターンは?

・Windows離れが進む。(Mac,Linux,Chrome,Androidと選択肢も増えている?ドライバの開発が進むことが前提ですが)

・Win11への移行がなかなか進まない。(WinXpの時のように、結局Win10が延命する?あるいは、対応PCの水準が緩和される?)

・半導体の生産が拡大され、問題なくWin11に移行できる。

※MS社にとっては、Win11に早く移行して、資源をそこに集中できれば、また新しいハードのほうが、何かと開発効率はあがっていいのでしょうが。ユーザーにとってはかなりの負担になります。そのどこに折衷案をもってくるのか、あるいはこのまま押し切るのか、気になるところです。

 ちなみに、自分が使っているデスクトップはi7の第二世代なので、Win11は無理です。最近、CPUファンが故障して交換したばかりです。あと2~3年は使い、そのあとどうするかもう少し考えたいと思っています。TPMが今後、セキュリティ上必須のものになるのであれば、考え直さなければなりませんが、その判断のためにはもう少し勉強が必要なようです。

※その後、2022年には、半導体不足も改善されそうという報道もでたようです。2021/7/28

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