2021年12月31日金曜日

Unity アニメ作成覚書

 Unityでアニメデータを作成してみた。

①もとになるPNGデータを用意

②https://www.aconvert.com/image/のようなツールで、PSDファイルにコンバート

③Unityで読み込む

④Sprite Editorで、左上のメニューからSkinning Editorを選択

⑤Assets>Imageあたりに、いったんPSDファイルを置き、▶をクリック、右側のイメージを選択して処理対象にする。Create BoneでBone必要分追加

⑥Edit Geometryで変形できるようだ。このへんの詳細は不明。Auto Geometryで、Geometry Selectedをクリックすると、それまでの編集が適用なるようだ。

⑦Bone influence、Sprite influenceなどで、イメージとBoneのつながりを設定するようだ。このへんも今後、学習が必要?

⑧最後、右上のApplyをクリック。

続いてInspectorでAdd Componentで2D Animation>Sprite Skin>Create Boneをクリックすると、さきほど⑤で追加したbone_1から順に追加される

⑨Animationウインドウで、Spriteを追加。Recording modeを切り替え、Key frameを追加していく。SceneにはBoneが表示されるので、それを動かしながら、Key Frameを追加してけるようだ。

サイト上でもあまり情報が少なく(サイト上では、イメージの断片を用意する方法が出ていたが、簡易的にはそこまでしなくてもなんとかなりそう?)試行錯誤でけっこう時間がかかってしまった。

数週間、入門書を読んでなんとかなるかと思ったけれど、まだまだ、Unity活用までは時間がかかりそうだ。


追記:UnityからGimpを使うには 

Assets/Editorフォルダ作成し、その中に以下のスクリプト作成

using UnityEngine;
using UnityEditor;
using System.Diagnostics;
using System.IO;
public class EditorGimp
{
    const string ItemName = "Assets/Open in Gimp";
    [MenuItem(ItemName, false)]
    static void Open()
    {
        foreach (var guid in Selection.assetGUIDs)
        {
            var path = AssetDatabase.GUIDToAssetPath(guid); // 選択中のアセットのパス
            var fullPath = Path.GetFullPath(path); // アセットの絶対パス
            Process.Start("C:\\Program Files\\GIMP 2\\bin\\gimp-2.10.exe", fullPath); // Photoshopでアセットを開く ¥は¥¥(半角)にする
        }
    }
}
開きたい画像を選択して右クリックメニューの Open in Gimpを選択

2021年12月26日日曜日

D-starの使い方少しずつわかってきた

  これまで、Dstarはターミナルモードだと、他局のCQも聞けないし、こちらからのCQにもなかなか応答が少なくあまり使えないかなと思っていた。

 ところが、http://log.d-star.info/usr/TrustAccessLog.html で、リピータでCQを出している局長さんの見当がつくので、相手Callを指定してつなげる方法もあることにきづいた。これだと、かなりの確率でつながる。7MHzのようにQSBに悩まされることもなく、交信できる。

 最近の無線機も、FT8、D-starと、設定は大変だが、いったん使える状態になれば、とても便利だと感じる。

2021年12月25日土曜日

HFアンテナのアースの重要性

  RHM8Bをマグネット基台につけ、マグネットアースをつけ、車載アンテナとして使ってみたが、飛びがあまりよくない。RHM8Bの説明書を読むと、そういった使い方は想定していないらしい。車内でAH705を使ったが、同じく飛びはよくない。

 試しに、アンテナチューナーを車外に出して、アンテナチューナにアース線をつないでみたら、少し改善され、モービル5Wで国内局とSSB初交信ができた。QRPは、アンテナの調整が大事だと、あらためて感じた。

 窓枠に取り付けた釣り竿アンテナのアースも、試しにカウンターポイズに変えてみたが、それほど改善されなかった。金属外壁へのマグネットアースでもいいような感じがした。今日は風が強かったので、釣り竿も4m程度にしたが、国内局と5WでSSBでなんとかつながることができた。

追記:いろいろネット等で見てみると、建物から少しでも離してラジアル(カウンターポイズ)を張ってみるといいような気もしてきた。家の形の制約から、グランドプレーンのラジアル4本を1本にした形にできないかと考えているが。どんなものか。水平方向や、垂直方向の指向性なども考慮しながら。

追記2:結局、オーソドックスにダイポールがいいかとも考えている。バランを作って、敷地にあわせ、変形ダイポールになりそうだが。MMANAも使いながら、検討中。なんだかんだいって、給電点付近は重要なので、建物からいかに離すか、ということになりそう。



Unityを使ってみて

  どんな言語やツールにも言えることですが、結局はマニュアルどおり動かないときや、すでに知られている手法が使えない場合が必ずあるので、そこでどう調べるか、あるいは工夫するかということが必要になるということ、それを改めて感じた。(バージョンによって、微妙に違う動作になることがあるし)

2021年12月22日水曜日

Visual Studio .NETのサインインの不具合について

 以前から、プロキシ経由のVisualStudio .NETのサインインがうまくいかず、ライセンスの更新ができず使えなくて困っていたが、ようやく原因がわかった。ネット上でInternetExplorerのキャッシュの問題が影響しているという情報を見つけた。また、InternetExploreのプロキシ設定が、VisualStudioのサインインに影響している。

 したがって、いったん、インターネットオプションの詳細設定タブでリセットかけ、キャッシュを空にする。念のため、再起動するとよいようだ。その後、InternetExploreのプロキシを必要なものに設定するとうまくいった。

 なお、認証が必要なプロキシーはちょっとやっかいで、 ipponshimeji氏が作成されたMAPE というソフトをプロキシーとしてかませるとよい。このソフトが認証してくれて、認証不要の新たなプロキシーを提供してくれる。コマンドは

mape.exe /ActualProxy:"{\"Host\": \"アドレス\", \"Port\": ポート番号}" /EnableSystemSettingsSwitch:false

他に、devenv.exe.configのプロキシ設定なども行うとよいようだ。

2021年12月20日月曜日

Unity使ってみた

 C#を使ったゲーム作成ツールだが、ゲーム以外にも利用できそうなので、少し使ってみた。OSを選ばないというのがいい。WebGLとして、ブラウザで利用できるので、Github Pagesに置くといいようだ。その際、90%までいって、あと少しで表示ならないのでどうしたものかと思っていたら、解決方法が出ていた。buildの際に、gzipにした上で、Decompression fallback(圧縮)としたらうまくいった。

https://note.com/ume_white/n/n5394255363f4

 Unityは、WindowsのVS.NETでいえば、WPFに似たような感じで外観をくみ上げていくようだ。物理の力学計算も、ほとんど設定を選択していくだけで、できてしまう。よくできていると思う。中身が濃いので、習得に少し時間はかかりそうだが。

2021年12月18日土曜日

WSJT-Xの設定

 FT8使っているうち動作が不安定になってきたようなので、リセットかけて、再度設定しなおした。覚書ということで、設定内容を記録してみた。

設定>一般>局の詳細>CALLとGL  動作>「コールサインをダブルクリックすると送信可にする」と「73を送った後、送信を停止」にチェック入れた


設定>無線機>IC705を選択  PTT方式>CAT  モード>USB スプリット>無線機

CATをテスト をクリックして 緑色なるか確認

設定>オーディオ>サウンドカードは 

 入力がマイク(2-USB Audio CODEC9 出力がスピーカー(2-USB Audio CODEC)

設定>レポート>ネットワークサービス>「PSK Reporterによるスポットをオン」にチェック

設定>周波数>局情報>右クリックで挿入を選択し、編集

モードはFT8選択

2021年12月17日金曜日

10MHz,14MHz FT8聞こえるが届かない

 今日は珍しく夜になって、3.5、7MHzに加えて、10,14MHzでわりとコンディションがいいようで、FT8で中央アジアあたりからの信号も届いている。ただ、風が強く簡易アンテナしか使えないため、さすがに受信はできても、送信は届かない。短波ラジオの聞こえ具合で、コンディションの見当がつくようだ。冬は大陸に高気圧が発生するので、そのへんの影響ってあるのだろうか?

2021年12月12日日曜日

RHM8Bを外壁にとりつけ

 簡易的なアンテナとして、金属外壁にマグネット基台でとりつけ、雨どい取付金具から釣り糸でささえてみた。釣り糸は、おもりをつけた糸を、塩ビパイプをとおして、うまく取付金具にひっかけることができた。釣り糸では弱いので、取付金具を通して輪にした釣り糸を常時さげておき、それを使って必要に応じてもう少し丈夫な糸に、その都度変えてもいいかもしれない。釣り糸より太い糸は、景観上いまいちなので、使い終わったらそのつどは撤去かも。

 延長のロッドアンテナは伸ばさず、代わりにビニル線をたらしてみた。風が弱い日なら、軽めのアルミ線?あたりでも、クリップ程度で垂直に立てられないか検討したい。

※その後、2.7Mほどの軽量カーボン釣り竿を園芸用のクロスバンドでロッドアンテナにくくりつけ、屋根の上方に釣り竿が少し出るようにしてみた。受信はいいが、送信はいまいち。2.7Mでは長さ不足のようだ。やはり、釣り竿アンテナもある程度の長さは必要なようだ。



今日は14MHzでFT8

 14MHzのFT8はこれまであまり聞こえなかったが、今日はよく聞こえている。 5Wでなんとか、HL局とFT8でつながる。ビニル線アンテナにアンテナチューナをつなげただけの簡単なアンテナだけど、コンディションもよかったか。相手が+7こちらが-11といった感じ。

FT8を0.5Wで試す

 アンテナを使うときだけ、設置しているので、いつも釣り竿ということでなく、たまには手軽にホイップを使おうと試している。今のところ、アンテナチューナを使わないとうまくSWRが下がってくれない。金属外壁に垂直に、車載用のマグネット基台をつけ、先端のロッドアンテナを短くして、代わりにビニル線で試してみた。

 7MHz FT8で送信電力0.5~10Wでいろいろ変えながら、PSK reporterでどこまで届いているかチェックしてみた。交信までは至ってないものの、この簡単なアンテナでも0.5Wで、国内に届いたりしていることを知ってびっくり。コンディションのいいときに限りますが、簡易アンテナであまり出力もあげられないときは、こういうのもありかもしれない。

2021年12月11日土曜日

週末、FT8とSSBと

 7MHzで、近くの公園でモービルでホイップ試したが、SWRがうまく下がらず、コールしてもとってもらえない。あとで、取り扱い説明書をよく見たら、ポータブル無線機に直付けしないいけないらしい。アンテナチューナでも通すしかないかもしれない。

 自宅での釣り竿アンテナも、最初うまくいかず、おかしいなと思っていたら、釣り竿への配線をつなぐを忘れていた。うっかりミス。つなぎなおしたら、59がもらえた。他局とかち合わなければ、10Wでも、なんとかなるようだ。

 FT8は、無線機のコントロールがシリアル通信だが、通信速度を速くしてからか?送信中にエラーが起きるような気もしたので、とりあえず、速度をもとの4800Bpsにもどしてみた。これで様子を見たい。送信電波からシリアルデータに干渉でもしてるのだろうか?もっと、別の理由かもしれないが。

 psk reporterをOnにしておくと、電波の伝わり方がMap上に公開されるようだ。psk reporterのサイトは、自分の電波が、どのへんまで飛んでいるかも把握できて便利だ・

2021年12月4日土曜日

nanovnaが便利


nanovnaという測定器がとても便利だ。アンテナのSWRやスミスチャートなどが簡単に表示できる。試しに、3.5、7Mhzそれに自作1.8MHz用コイルをつなげた釣り竿アンテナなど、AH705経由ではあるが、確認してみた。ちゃんとマッチングとれているのがわかる。

7MHzでFT8

  7MHzで8m釣り竿アンテナ+IC705+AH705でFT8を運用してみる。5Wで試してみたが、いまいちだったので、10Wに切り替えた。さすがに、リポートはー15とか、かなり低いがなんとか国内は届いている。QRPということからだと思うのですが、たくさん呼んでいただき、短時間で5~6局ほどつながった。他の方からも呼んでいただいたき、申し訳なかったのですが、すべてに応答は難しかった。(※この時点では、WSJTの操作にまだ慣れてなかったもので、、)