2021年6月11日金曜日

横断歩道に注意

 法的では「横断歩道や自転車横断帯に近づいたときは、横断する人や自転車がいないことが明らかな場合のほかは、その手前で停止できるように速度を落として進まなければなりません。」

  先日、男の人が左側の歩道を車と同じ進行方向に歩いていたので、横断しないと思っていたら(自分としては「横断しようとする歩行者はいないことが明らか」とみなした。なぜなら、直前は歩道を歩いているだけと思い、わたろうとする態勢に入っていなかったから。)、突然横断歩道のほうを向いた歩行者に遭遇した。でもすぐには止まれない。これでも、停止しないと違反になるようだ。事前に横断するかもしれないと予測することが義務なようだ。

 ということは、法律は、「横断しようとする歩行者がないことが明らか」でなく「歩行者がないことが明らか」としてくれたほうがわかりやすいように思うのですが、どうなんしょう?

 例外として、押しボタン式の横断歩道は免除されていますが。


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