2021年12月25日土曜日

HFアンテナのアースの重要性

  RHM8Bをマグネット基台につけ、マグネットアースをつけ、車載アンテナとして使ってみたが、飛びがあまりよくない。RHM8Bの説明書を読むと、そういった使い方は想定していないらしい。車内でAH705を使ったが、同じく飛びはよくない。

 試しに、アンテナチューナーを車外に出して、アンテナチューナにアース線をつないでみたら、少し改善され、モービル5Wで国内局とSSB初交信ができた。QRPは、アンテナの調整が大事だと、あらためて感じた。

 窓枠に取り付けた釣り竿アンテナのアースも、試しにカウンターポイズに変えてみたが、それほど改善されなかった。金属外壁へのマグネットアースでもいいような感じがした。今日は風が強かったので、釣り竿も4m程度にしたが、国内局と5WでSSBでなんとかつながることができた。

追記:いろいろネット等で見てみると、建物から少しでも離してラジアル(カウンターポイズ)を張ってみるといいような気もしてきた。家の形の制約から、グランドプレーンのラジアル4本を1本にした形にできないかと考えているが。どんなものか。水平方向や、垂直方向の指向性なども考慮しながら。

追記2:結局、オーソドックスにダイポールがいいかとも考えている。バランを作って、敷地にあわせ、変形ダイポールになりそうだが。MMANAも使いながら、検討中。なんだかんだいって、給電点付近は重要なので、建物からいかに離すか、ということになりそう。



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