2021年6月23日水曜日

自動運転は可能なのだろうか

  最近は、AI技術を利用した自動運転の開発の話がよく出てくるが、果たして可能なのだろうかと疑問に思った。

 道交法上は、「横断しようとする歩行者がないことが明らかな場合を除き、直前で停止することができるような速度で進行せよ。」となっている。「人がいないことが明らかな場合を除き~」とはなってないので、いちおう、横断しようとしているかどうかをチェックしなければならないのだろう。

 直前で停止できるような速度にするかどうか判断するには、その人の動きや、そこに立っている理由を考え、これからどう動くかを予想する必要があるのかもしれない。

「横断しようとする歩行者がないことが明らか」の判断だけでも、AIにとっては意外と大変なのでないかと思う。先を読む運転は大切だと思うが、これらを自動運転技術はクリアできるかというと、おそらくかなり先の話になるような気がする。

2021年6月20日日曜日

elmで割り算ひっ算(小数)のアプリを作ってみた

 https://gh6141.github.io/gitdrill/src/ShosuWarizanH3.html

elmで割り算(筆算)の学習アプリを作ってみた。

整数と違い、小数独自の処理が多くけっこう苦戦したが、elmのプログラム構造の整理のしやすさ(foldlなども活用してみた)に助けられて、なんとかなった。まだ少しバグもありそうだが、このへんで妥協してみた。


2021年6月12日土曜日

危険察知車載カメラ

  さまざまな道路上の危険をAIで察知して、音声で警告してくれるシステムが開発中のようだ。こういったものがドラレコ並みに安くなれば、交通違反や事故も減っていくと思われます。早く実用化なることを期待しています。

 自動運転車も開発中ですが、まずはその前に、こういった機械が先に使われることになる気がします。

2021年6月11日金曜日

横断歩道に注意

 法的では「横断歩道や自転車横断帯に近づいたときは、横断する人や自転車がいないことが明らかな場合のほかは、その手前で停止できるように速度を落として進まなければなりません。」

  先日、男の人が左側の歩道を車と同じ進行方向に歩いていたので、横断しないと思っていたら(自分としては「横断しようとする歩行者はいないことが明らか」とみなした。なぜなら、直前は歩道を歩いているだけと思い、わたろうとする態勢に入っていなかったから。)、突然横断歩道のほうを向いた歩行者に遭遇した。でもすぐには止まれない。これでも、停止しないと違反になるようだ。事前に横断するかもしれないと予測することが義務なようだ。

 ということは、法律は、「横断しようとする歩行者がないことが明らか」でなく「歩行者がないことが明らか」としてくれたほうがわかりやすいように思うのですが、どうなんしょう?

 例外として、押しボタン式の横断歩道は免除されていますが。