2015年9月17日木曜日

USB使用制限システムについて

 職場で某会社のUSBメモリ等の使用を制限できるシステムソフトを使っているが、登録を簡単にするためのソフトを作ってみた。インポート、エクスポートの機能によりCSVデータをエクセルで編集するようにと、マニュアルには出ているが。USBメモリのシリアル番号はじめ、各種番号の取得が、エクセルでは面倒で、別ソフトを使う必要がある。そこで、番号取得の機能や編集機能をひとまとめにした自作ソフトを作ってみた。なんとか、実用にはこぎつけた。あいかわらず、Vb.netを使っている。でも、意外に最近のVb.netにはLINQなど、高階関数っぽい機能など、関数プログラミングに近い機能もある。うまく活用すると、けっこう楽にプログラムができるようになっている。
 たとえば、Listbox(CSVデータの各行をセット)をある関数を適用したもので、ソートするとすると、こんな感じに簡潔にできるようだ。

    Dim gyoh() As String
        gyoh = ArrayList.Adapter(ListBox1.Items).ToArray(GetType(String))
        'Linqで並び替え
        Dim query = gyoh.OrderBy(Function(s) serN(s))

        ListBox1.Items.Clear()
        For Each gy As Object In query
            ListBox1.Items.Add(gy.ToString)
        Next

   Private Function serN(ByVal gyo As String) As String
        Dim sst() As String
        sst = gyo.Split(",")
        serN = sst(5)
    End Function

2015年9月13日日曜日

PostgreSqlにslick使用 scala

Herokuにslick利用してみようと試してみているが、けっこう手こずる。activator uiから試してもうまくいかなかったので、以下からgit cloneさせていただいたところローカルやHerokuでうまく動作するところまではこぎつけた。
ローカルでは
psql -U postgres
#create database play_heroku_seed;
で、データベースを作成し
application.confに
 db.default.user=ユーザー名
 db.default.password="パスワード"
とすればOKだった。
Herokuにはすにで、postgrsqlが動いているので
heroku login
heroku create
git add .
git push heroku master
heroku open
******************************************
ユーザー名とパスワードを設定すると、ローカルではいいが、Herokuではやはり
だめだったので、ローカルでも環境変数DATABASE_URLを変更してみたらOkだった。
postgres://[username]:[password]@[host]:[port]/[database]

2015年9月12日土曜日

herokuを使ってみたが heroku localがうまくいかない

説明どおり動かしてみたが、
heroku local web -f Procfile.windowsがうまく動作しない。
どうやらProcfile.windowsの記述が関係あることらしいことはわかる。
でも、Windows用のファイルなんだから、変更は不要と思ったのだがそうでなかった。
web: target/universal/stage/bin/play-getting-started.batを
web: target\universal\stage\bin\play-getting-started.batとしたらうまくいった。
こういうちょっとしたことが、なかなかわかりにくい。

ちなみに、playが入っていればactivator runでもLocalで実行できるが

2015年9月10日木曜日

人工知能

 最近、人工知能(機械学習)の進歩が人間の仕事の仕事を奪うかもしれない、という話題がよく聞かれる。
 チェスや将棋のように、ルール(データ入力)も目標もはっきりしているものは、機械にかなわなくなりそうなのは、なんとなくわかるけれど、仕事一般はそうだろうか。
 何らかの処理をするためには、必ずデータの入力が必要だが、これが意外と大変なのでないだろうか。当分の間は、人間が間に入らないと処理の前提となるデータを機械に伝えられない。むしろ、その手間は、以前より複雑化しているようにも思える。
 ビッグデータのようなネットから集められる情報を入力するのはいいとしても、細かいニュアンスを伝えるには、細かい処理や対話が必要だろうから、当面の人間の仕事はなくならないようにも思える。対話で内容を伝えるより、従来通り設定データのようなもので伝えたほうが正確で速いので、そういった作業を行う人間の仕事は簡単にはなくならないようにも思う。
 もっともコンピュータが、人間のような5感センサーと人体を持つようになり(要するにロボット)、人間と同様の関わり方をするようになれば、人間に近い仕事をするようになる可能性はあるかもしれない。ただ、脳の認知・思考機能や体の働きにはまだまだ解明されていないこともあるようなので、近いものはできるかもしれないが、おそらく機械と人間では、どこかしら違うところが出てくるのでないだろうか。その違いがある限り、人間の仕事はなくなることはないような気がする。

http://techtarget.itmedia.co.jp/tt/news/1511/02/news04.html