2025年1月18日土曜日

PIC12F1822でCPSの実験(AQM1602Aを使用)

  静電容量の変化をCPSという機能で確認できるらしいので、実験してみた。以前、灯油タンクの残量検知を超音波センサとarduinoで試したがうまくいかなかったので、静電容量を使ってできないか、そのうち試してみたいという目的もあります。

・カウントのオーバーフローするとマイナス表示になるようなので、delay関数の値を調整する必要があった。

・RA3を入力で使えるようにしたかったので、#pragma config MCLRE = OFF  #pragma config LVP = OFF とするとよいという情報がネット上にあった。(LVPの必要性はよくわからない?が)

・RA5のLED出力とRA3のスイッチ入力は、とくに機能は実装していないけれど、今後の何らかの機能が必要になったときのために、コードで反応を確認してみた。

・少しわかりにくかったのは、秋月電子のLCD(AQM1602A)のコントラストがコードで設定するようになっていたこと。以下の(1)は72の2の部分が4bitで (2)は0101の4bitで5で 0100が4ですが、その下位2bitのみ関係しているので、00→01→10→11 で54~57の範囲になります。
  LCD_cmd(0x72);  //Contrast set                 下位4bits...(1)
    LCD_cmd(0x54);  //Power/ICON/Contrast Control  下位2bits...(2)  
   (2)と(1)あわせて 2^6=64 stepの範囲から指定するという意味だった。((2)のほうが上位)   ※5Vだと上記ぐらいの値だけれど、3.6v(ニッケル水素充電池3本)だと、(1)0x73 (2)0x55ぐらいが必要だった。



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