2025年10月14日火曜日

Win11の25H2を古いPC(第四世代)に入れる場合の覚書

ノートA573などの第四世代は、工夫次第でぎりぎり25H2が入るようです。一回目起動しなくなったので、なんとかならないかとChatGPTの助けを借りて、うまくいきました。

 第四世代といえば、H97M-PLUS i5-4460 も使っているので、たぶんこちらも同じ方針でできるかも。

 Bios(F2キー断続押しで起動するとOk)セキュアブートをoffとするといいようです。そのためには、A573のBIOSでは一時的に管理者パスワード入れないと編集できないようでした。

〇 BIOS 設定のポイント
CSM(互換モード) Enabled 古いOS/MBRディスクとの互換性を確保
Secure Boot / OS Type Disabled または Other OS Windows 11の署名チェックを回避
Fast Boot(高速モード) Disabled 起動チェックを省略せず、SSD/USBを確実に認識
Boot Priority / Legacy First Legacy First ON 古い形式(MBR/USB/SSD)を優先して起動
⚡ Fast Bootは速度優先、Legacy Firstは互換性優先の意味

〇インストールUSB作成  Rufusなどで作成
パーティション形式:MBR(UEFI + CSM対応)
ファイルシステム:NTFS(容量大きめの場合)
「TPM・Secure Boot回避オプション」を有効にするとより安全

〇インストール後の調整(任意)
GPT形式に変換してUEFI純正起動
CSMを無効、OS Typeを「Windows UEFI mode」に戻すと、Secure Boot利用可能
古いPCでも安定してWindows 11を使える

〇注意点
第4世代(Haswell)でもギリギリライン
第3世代以前(Ivy Bridgeなど)は、25H2はほぼ非対応?
安定して使うなら、Windows 10延命 or UbuntuなどLinuxを検討

※Win11が最近のPCしか対応しなくなったことが、余力ある古いPCにとっては、Ubuntu流行のきっかけになる?SSD使えば第3世代以下でも、まだまだ使えそうなPCもありますからね。

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