i5-520Mは第一世代で、Win11も23H2までは、SSD化や4GBメモリで騙しだましつかってきましたが、さすがに25H2は、かなり無理がありそうだったので、諦めてLinuxを試すことに。ところが、標準インストールだとなかなかうまくいきません。しばらくして、原因がつかめました。
・BIOSでUSBメモリでは、読み取れずUSB HDDで読み取れました。(DVDでは遅すぎて無理があります。USBメモリを使いましたが、なぜかUSB HDDを選択しないとだめでした。)
・標準インストールだと最近のLinuxはほとんどGPTのため、うまくいきません。事前にMBR(msdos)に変更が必要です。ここが一番のネックのようです。
Linux Mint ,MX Linuxあたりに候補をしぼりましたが、最終的にMint xfceにしてみました。Windowsと配置が似ていて使いやすい感じがします。注意点としてはGPartedであらかじめ、MBRのパーティション(/,swap./home等)を作っておき、Mintのインストーラでは、新規インストールせずに、カスタマイズのほうを選択して、マウント処理とブート領域設定していきます。途中、警告らしきメッセージも出ますが、無視して進めたところ、うまくいきました。第一世代のCPUは想定していないようですが、しばらくは、PCを無駄にせず、動画視聴等に活用できそうです。
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