2025年10月28日火曜日

PIC12F1822のCPS 再挑戦

 静電気測定ということで、PICのCPSを内臓クロックで使ってみたが、温度の影響のためか、変動が大きい気がしたので、12MHzのXtalを使ってみた。ヤフオクで、10pfコンデンサと一緒に購入。


・配線は混乱してきたので、基板を新しくして配線しなおす。
・RA4とRA5をXtalにつなぐため、CPSはRA0に変更したり、周波数も変わるため、ANSELA、TRISA,CPSCON1,SSP1ADDなどの設定を慎重に変更する必要があった。
・XtalをRA4とRA5に接続したら、この2か所に2個10pFをつないでアース。
・TTP223は消費電力が少ないようなので、電池に常時つないで、トランジスタスイッチを動作させることにした。2sc1815使用。電源はエネループ3本。

 タッチしたときだけ、LCDが表示されるようになった。以前は、ボタンスイッチの接触不良があって使いにくかったが、これだとストレスなく使える。
・当初、灯油残量センサに使う予定だったが、ESP32だけで間に合いそうだったので、最終的には容量測定器にしてみた。pF=60000/cps-0.02*cpsという近似式を使ってみた。30pF~20000pFぐらいの範囲で、ある程度の目安としては使えることを確認した。本来反比例になるはずだけれど、容量が小さくなると誤差が出やすくなるようで、-0.02*cpsで補正。

0 件のコメント:

コメントを投稿