2024年4月24日水曜日

実用Git 第3版 備忘録1 ブランチ

 P66  新ブランチを作成するためのコマンドの基本的形式は次のとおりである。

 git branch branch-name  start-point

  start-pointを指定しなければ、ディフォルトで現在のアクティブブランチの先頭(HEAD)コミットが使われる。

P67 git branch ローカルのみ  git branch -r リモートのみ  git branch -a ローカル、リモート両方

P73 コミットしていない変更があるときのチェックアウト

  Please ,commit your changes or stash them before you can switch branches.

    ブランチを切り替えるためには、先に変更をコミットするか、一時退避(stash)

  stashしたあと、 git stash applyを切り替え先で行うとマージが必要

P74 ファイルの状態を復元

     git checkout dev~4 index.js  特定のファイルを4世代前のものに戻す

  rm -rf server.js      git checkout server.js  削除されたファイルを復元

      git restore [options] file という新コマンドも使える

P75 別のブランチへの変更マージ

  git checkout -m dev  

  作業ディレクトリの現在の状態と切り替えようとしているブランチの状態に矛盾がある場合、作業ディレクトリで加えた変更を活かした形で新ブランチに切り替えたい場合に、ターゲットブランチへの切り替えと同時にマージを実行。3方向(下図のA,A1,A2の3方向という意味か?)マージであることに注意。

   A2 (dev)

   ↓ 

          A←A1(main:コミットしてない)

P77 マージされたブランチのベースブランチ情報:枝分かれの起点をさがすコマンド

   git merge-base original-branch  new-branch  で起点のコミットIDが表示

   ブランチの起点となった最初のコミットは明示的に示されていないので、そのコミット(起点)は、新しいブランチ(new-branch)が作成されたもとのブランチ名(original-branch)からアルゴリズムによって見つけられるようになっている。

      new-branch    

  ↓ 

      起点←original-branch       

P96 git log --graph  コミットグラフが枝分かれも入っていてみやすい

P101 gitkというツールをインストールしてみた。コミットグラフが表示されてわかりやすい。

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