2024年1月1日月曜日

釣り竿アンテナのマッチング

 最近、釣り竿アンテナが不調だったので、マッチング回路(T型)を見直してみる。ネジで、アクリル板にアルミパイプバリコンやコイルを取り付けたものなので、ネジのゆるみなどで、接触不良もあったかもしれない。また、コードを動かしてしまうことも多いため、接続がきちんとなってないと、不安定になったのかもしれない。釣り竿の銅箔のつなぎ目の接触不良もあったようだ。再度、つなぎなおしてみるが、やはりだめ。試しに、Lをアンテナに直列に入れて、Cを並列に入れるものに変えてみたら、SWRを下げることができた。まだ、アンテナの回路についての理解は勉強不足かも。

 久々に、SSBで1エリアの局長さんと交信できた。相手局は57~59ぐらいだったが、こちらの電波も無事届いていたようだ。その後、超ローカル局の方から呼んでいただく。他局のことも考え、出力を数Wにぐっと下げてみた。59+60dBという強力な電波でびっくり。(それもそのはず、200mもない距離だったので。)

0 件のコメント:

コメントを投稿