2024年1月28日日曜日

esp32でステッピングモーター

 カメラ付きのesp32を使って、ステッピングモーターを試してみた。一回で、うまくはいかなかった。

・使っていけないPin番号があった。カメラ等で使用するPin以外を使う必要があった。マニュアルをよく読むと書いてあった。

・電圧が5Vに足りず、モーターが動かない。ちゃんと電圧が5V出ているか、確認したら、安定化電源のメーターの読み違いで、3V程度しか出てなかった。

あとは、WIFIで、esp32をアドホックで、Webサーバとして利用し、カメラとステッピングモータをスマホなどで、操作できるかどうか、これから試していきたい。MLAの調整と監視をリモートで行うことが目的。

 SoftAPモードで、カメラのHTMLに、操作機能を追加するには このへんのサイトが参考になりそう。

※後日、上記サイト参考に試してみた。filetoarray.cに、<stdint.h>の追加が必要だったり、windowsだとwslでLinuxを使わないとうまくコンパイルできなかったりと、けっこうハードルは高かった。それでも、まだうまく動作までこぎつけていない。もう少し試行錯誤が必要と思われる。
※ こちらのサイトで、スイッチ操作はできたが、カメラを同時に使う方法がわからない。
※ 後日、結局ネット上の情報だけでは、難しいと判断し、2つのEsp32を使うことにした。値段も安いので、2つともWifiルータにつないで、カメラ用のサーバとコントロール用のサーバとして、IFRAMEタグでそれらを一緒の画面で使うことを考えている。

工具(ミニドリルとサンダー)をDIYしてみた


  かなり昔の充電式掃除機を分解して廃棄していたが、そのときモーター等は何かに使うかと思い、保管していた。そのモーターを活用して3mm程度の穴を開けるミニドリルを作ってみた。ある程度W数の余裕ある電源でないと力不足でだめだったので、電圧を調整できる安定化電源を使うことにしている。

 冷却ファンも余っていたものがあったので、羽を壊して、CDをくっつけて、円形やすりを回す方式のミニサンダーも作ってみた。どうしても、振動などで動いてしまうので、滑り止めクッションを入れ、使用時は養生テープで動かないように固定することにした。こちらは、スイッチをつけて、9Vスナップで、積層電池か、12V安定化電源(こちらにもスナップをつけておいて)を選べるようにしてみた。(積層電池を使うことにした理由は、金属等磨くきに出る粉が心配なので、屋外で使うため)

 どちらも、保管スペースをそれほどとらず、手軽に活用できそうだ。

2024年1月21日日曜日

ESP32を試してみた

 Freenove ESP32-WROVER Boardというものを試してみた。マニュアルは英文だが、詳しくサンプルなどが出ている。arduinoのIDEがそのまま使えて便利だ。

 最初、シリアル端末の表示がうまくいかず、どうしたものかと、困っていたら、PCのディフォルトのSpeedが9600bpsになっているのが原因だった。デバイスマネージャで、ESPのディフォルトの115200Bpsに合わせたら、解決できた。要するに、送信側と受信側のspeedがあってないという単純ミス。

 カメラサーバのサンプルコードも試してみた。コンパイル時に、シリアル通信ポートがOpenできないというエラーが表示されたが、かまわず、ESP32を再起動したら、シリアルデータが読み取れた。そこに表示されたURLをブラウザで確認すると、ちゃんとWIFI経由でカメラデータのストリーミングが確認できた。これほど簡単に、WIFIカメラが使えるとは、驚き。

2024年1月8日月曜日

MLA用のバリコンを自作してみた

 https://panarilab.hatenablog.com/entry/2022/04/08/131925

上記サイトを参考にさせていただきなら、MLA用のバリコンを作ってみた。パーツを外注すると、けっこう高価になるようだったので、大変だけどDIYしてみた。

 アルミ板は30×40cmの1mm厚のものから14組の極版を金切りばさみで切り取って作った。正確に切って、きれいな平板にするのは、難しいだろうと予想していたので、極間はワッシャー10枚入れて、8mm程度にしている。耐圧も高くしたいという目的もありましたが。

 2つ穴を開ける場合、電動ドリルなので、穴の間の距離を正確にするのが意外と難しく、何度か失敗する。結局、最初は、3mm程度のドリルで穴を開けてからのほうがうまくいくようだった。一方の穴を開けたら、それを5mm棒に通して、2穴サンプルと重ねて、位置決めをしてから、3mm穴を開け、最終的に6mm穴にしたところ、うまくいく。

 かなり、雑な作りになってしまったけれど、20pF~50pFぐらいのバリコンにはなったようだ。


 モノタロウで材料をそろえた。シャフトカップリング(後で、ESP32とステッピングモータを組み合わせてリモート調整できないか検討中)、シャフトロック、M5ナット、ワッシャー等々。 不足分の容量は、同軸ケーブルをコンデンサとして並列に追加することを予定している。(ハイバンド用に小さめの容量にしたいときは直列?)今回は、極間をいろいろ調整してみたかったので、ワッシャーにしたけれど、最初から間隔が決まっていれば、スペーサを使ったほうがいいかもしれない。

2024年1月3日水曜日

釣り竿アンテナの導通について

 銅箔テープで、導通性よくしてきましたが、さらに確実な方法として導電性塗料をスプレーしてはどうかと考えました。ひょっとしてネットで試した方がいないかと思い検索してみたら、やはり同じことを考えた方がいたようで、まあまあ結果はよさそうなので、そのうち試してみようかと思っています。いっそのこと、10m程度のフルサイズの釣り竿を7MHz用に新たに用意するのもありかなと思ったところです。

https://ameblo.jp/ji1ore/entry-12739439232.html

2024年1月1日月曜日

釣り竿アンテナのマッチング

 最近、釣り竿アンテナが不調だったので、マッチング回路(T型)を見直してみる。ネジで、アクリル板にアルミパイプバリコンやコイルを取り付けたものなので、ネジのゆるみなどで、接触不良もあったかもしれない。また、コードを動かしてしまうことも多いため、接続がきちんとなってないと、不安定になったのかもしれない。釣り竿の銅箔のつなぎ目の接触不良もあったようだ。再度、つなぎなおしてみるが、やはりだめ。試しに、Lをアンテナに直列に入れて、Cを並列に入れるものに変えてみたら、SWRを下げることができた。まだ、アンテナの回路についての理解は勉強不足かも。

 久々に、SSBで1エリアの局長さんと交信できた。相手局は57~59ぐらいだったが、こちらの電波も無事届いていたようだ。その後、超ローカル局の方から呼んでいただく。他局のことも考え、出力を数Wにぐっと下げてみた。59+60dBという強力な電波でびっくり。(それもそのはず、200mもない距離だったので。)