自作したMLAをIC-705につないで、7MHzで移動運用してみる。受信は室内と違って十分よく聞こえる。ただ、5Wなので、呼んでも届かない。FT8ならまた違ったかもしれない。
ホイップでもSSBは、50Wぐらい必要なので、当然と言えば当然かもしれない。耐圧の高いバリコンを工夫して、移動用に50W、固定でも100Wぐらい対応できるといいのかもしれない。
自作したMLAをIC-705につないで、7MHzで移動運用してみる。受信は室内と違って十分よく聞こえる。ただ、5Wなので、呼んでも届かない。FT8ならまた違ったかもしれない。
ホイップでもSSBは、50Wぐらい必要なので、当然と言えば当然かもしれない。耐圧の高いバリコンを工夫して、移動用に50W、固定でも100Wぐらい対応できるといいのかもしれない。
給電部を作って、早速2.5w、FT8でテストしてみた。
nanoVNAで事前にSWR調整する必要があった。バリコンの調整が非常に難しい。ちょっと動かすだけで、最良点が大きくずれてしまう。nanoVNAの周波数範囲を狭くする必要があった。とりあえず、7、14,21MHzで、1.2程度まで下げることができた。コンデンサを並列に加えて、精度の良い小容量のバリコンがあるといいかもしれない。
※2uH程度のループなら、250pF程度の容量で共振。Δ20pFでΔ260KHzぐらいの感じなので、微調整用のバリコンを20pFぐらいで作るといいようだ。もし、耐圧を高めるなら極間を1mmあたり1kVとすると、MLA計算サイトによると、100w(7MHz)で3kVぐらいなので、3mmは必要かも。25cm^2で7.4pFと計算できるようなので、25cm^2のアルミ板3枚ぐらいでバリコン作ってみてもいいかもしれない。不足分の容量は同軸ケーブルコンデンサ(1mあたり100pF)あたりを使う?
実際に電波を出してみると、2.5wということもあるが、7Mhz、14MHzでは交信できず。PSKReporterで、受信している局はあるようだけど。中国の局長さんと、21MHzでFT8のQSOはできた。室内からのQRPで、このぐらいできれば、まずはOkかも。
https://www.wsprnet.org/drupal/wsprnet/map
交信はしないけど、微弱電波でビーコンを出して、伝播状態をみる仕組みのようだ。QRP運用には最適かもしれない。そのうち試してみたい。
MLA(マグネティックループアンテナ)を試してみようと考えている。
https://jun930.hatenablog.com/entry/2019/06/15/121133
上記リンクでの計算を参考にさせていただいた。5w 直径5mm導線(アルミ板の断面積相当)、ループ直径0.8mで
7MHzの利得が非常に厳しいかも。(直径5mmを10や20mmなどに変えるだけでも、利得はだいぶ変わるようだけど、コスト、重量、コンパクトさなど勘案するとなかなか難しい選択だ) 東名電子のジャンク市で入手したバリコンを取り付けてみた。このバリコンは 110pFと35pFのものが、3組あったので、最大400pF以上あるので十分な容量。問題は、耐圧だけれど。5Wならなんとかなりそう、というか当面は近くで使うことになると思うので、QRPが安全かも。(3.5MHzはバリコンの容量を超え700pF 300v ほどになるので、使えないようだ。並列に固定コンデンサ400pF程度つなぐという方法もありそうだけど。利得は-26dBなので、使えそうもない。)
ちなみに、LCメータを使って、ループのインダクタンスを測定したら、2.8uHだった。計算値が、2.6uHなので、まあまあ正確なようだ。
これから、給電用に内側のコイルを作っていく予定。受信専用になりそうな気もするけれど。
ループは30cm×2mm×12mmのアルミ板10枚を、3mm径リベット(叩くタイプのもの)でつないでいる。折り畳み収納ができるようにしている。ただ、アルミ板がアルマイト加工?でもしてあるのか、表面が絶縁物だったので、グラインダーで削る必要があった。それを、8mm厚のアクリル板に、バリコンとともに固定している。アクリル板を垂直にするため、アルミ板の末端は90°ねじっている。三脚には、スマホを固定できるアダプターがついていたので、アクリル板をそこに固定している。
高圧なのでバリコンの周囲は、念のため安全を考えカバーが必要な気もする。
先日、ヤフオクで、エフエーエルという会社のアンプキットを落札(700円ちょっとと格安)し、試しに作ってみた。今どきのアンプは、非常に小型で部品点数も少ないのに驚いた。表面実装の部品が1個あったので、これが少し難儀ではある。はんだペーストをつけてから、エアホットガンを使ったらなんとかうまくいった。もう一個、スイッチなしのキットもあったので、それも落札して、ステレオアンプにして使っている。PCのアンプとしては十分な出力が得られる。電源は、USBからとることも可能だったが、廃棄した充電式掃除機の充電アダプタがたまたまあったので使ってみた。若干ハム音が入るので、電解コンデンサを並列に平滑コンデンサとすることで、改善された。
N45FXという衣類乾燥機が異音を出すようになり、修理を業者に頼んでみたが、どこも、断られてしまう。型が古いからだろうか。
試しに、ネットでDIY修理できないか調べてみた。ベルトなどは、アマゾンで調べる。ネツコウファンクミとかいう部品はちょっと高かったが、カデンの救急社というところで販売している。合計すると2万円近くになったが、新品だと5,6万円はする。部品(Vベルト、丸ベルト、プーリー、ネツコウファンクミ)をすべて購入(何度も分解修理も面倒なので)して自分で修理してみた。
まず、掃除が大変だった。丸ベルトが、スポンジ?のようなものに擦れているせいか、スポンジごみ?のようなものが、散乱している。ということで、新しい部品にもスポンジはついていたが、プーリー部品の説明書には、つけないようにと書いてあったので、取り外した。
Vベルトのかけ方を間違って下のベルトを上に曲げてかけようとしたが、そうではなく上側のベルトを下に曲げてかけるのが正解だった。よく考えれば、ばねで押さえる力方向を見れば、当然そうなるのだが、最初はなかなかそれに気付けなかった。また、ネツコウファンクミとかいう部品には、古いほうからダクトのようなものをはずしてねじ止めする必要があった。このダクトのようなものが、粘着剤でくっついてとれない。ホットエアガンで、熱を加えてみたらなんとかはずすことができた。(これはネットの情報にはなかったので、ホットエアガンがなかったら、けっこう困ったことになったかもしれない)ということで、なんやかんやで、3時間以上はかかったけれど、無事修理完了。異音も解消して、快適に動作するようになった。
ただ、ネジがだいぶ余ってしまった。やはり、どのネジがどこからはずしたか、記録しておかないとだめなようだ。
昨日、移動運用しようと、釣り竿アンテナを取り出したが、SWRが安定しない。釣り竿に銅箔を巻いたが、各ポールの間の接触は銅箔を折り返して接触させ、念のため養生テープの糊面にも銅箔をつけて、それを接続部分に巻いてみたが、安定しない。おそらく、風で接触が安定しないのだろう。揺れても接触が安定する工夫が必要なようだ。また、コイルやコンデンサの配線も動かないように、IV線など固めの線に置き換えてみようかと思っている。
14MHzで VarACのビーコン、CQを出してみたが、反応はない。というか、PSKReporterで確認しても、日本で運用している局はほとんどないようだ。中国、オーストラリアで数局見えるぐらいなので、アンテナや出力を上げないと難しそうだ。
※似たようなモードに、JS8というのがあるようだけど、こちらも日本やアジア周辺ではマイナーなようだ。欧米は、アルファベット文化なので、漢字文化のアジアより取り組みやすいというのはあるのかもしれない。漢字変換に手間取るから、チャットは、英数字半角のローマ字打ちが楽なような気はする。
FT8で14MHzにオンエアしてみた。試しに0.5wでつながるかやってみたら、なんと6エリアの局長さんとつながる。アンテナも窓からちょっとだした、短縮ホイップなので、かなりレアなケースかと思う。相手局長さんは八木アンテナのようで、+20db越えだった。
電熱ベストが、温かくていいので、昨年度から使っているが、1回目の購入したものは2年目にして壊れて、廃棄した。今年、2度目の購入だが、これも、1か月もしないうちに壊れた。さすがに、また廃棄するのももったいないと思い、修理してみた。テスターで導通を確認すると、どうも、コードが細いせいか、途中で断線Or接触不良?らしく、異様に抵抗が高い。以前購入したUSBプラグの部品があったので、丈夫なコードに変えて、ベストのスイッチの裏にはんだ付けしてみたら、うまくいった。スイッチ部分は頻繁に押すので、どうしても圧力がかかり、裏のコードの配線に負荷がかかる構造になっている。スイッチの側面からコードが出ていればいいのだろうがそうはなっていなかった。1回目もすぐに廃棄せず、この方法で修理すべきだったとちょっと後悔している。