趣味でDIYなどで使うこともあるかと思い以前から取得したかった資格、第二種電気工事士の試験に合格できて、ほっとする。
筆記試験勉強は、3月から開始。参考書1冊とネット上の過去問を勉強するだけで、4月末の試験で80点以上はとれたようだった。周りの受験者は、開始早々退室していくので、少しあせる。自分は、けっこう解答に時間がかかってしまう、これも年のせいかと思ったが(^^);。ただ、アマチュア無線で工学の勉強をしていたので、計算問題で得点が増やせたと思う。(交流は複素数やルートなどの理解も必要で少しやっかいですが、それ以外はどちらかというと暗記問題。)
技能試験は、やってみると時間内に終えるのが難しい(最初は1時間以上かかった)とわかり、4月から練習を開始した。毎週土日の2日間で、3問ずつのペースで練習。当初、2周でいいと思ったけれど、念のため、3周することにした。材料購入でけっこうな出費になってしまう。また、工具も思い切ってVVFストリッパーを購入して使ってみたら、だいぶ時間短縮になる。あと、最初は複線図をかいてから配線していたが、頭の中で配線を考える方法に切り替えたことで、ほぼ遅くとも30分以内には完成できるようになった。あとは練習回数を増やすことでミスを減らすしかないようだ。 実際の試験では、時間内に終わらない人もけっこう見られた。
複線図をかかない方法はYoutubeを参考にさせてもらった。
①電源の接地線につながるのは、負荷とコンセント ②電源の非接地線につながるのは、スイッチとコンセント ③スイッチから負荷への接続 ということさえわかっていれば複線図は書かなくてもだいじょうぶでした。
他に3路、4路スイッチなどややこしいものもありますが、Youtubeでコツを学ぶことが対策になりました。今の時代は、Youtube様様です。
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