Herokuクラウドの無料枠もなくなったので、まだ無料枠が残っているGCEを使ってみた。
インスタンスの使い方がわからず、とまどったが、ネット上の情報に助けられる。まず、プロジェクトを作成する必要がある。ここで、適当に北米など選んでしまい、あとで、東京もあることに気づき、やり直すことに。ドメインは、すでに持っていたものを使い、DNSの設定なども必要に、TXT,Aレコードなどを追加していった。これに、今後はさらに、SSL化のために、証明書の発行なども必要になってきたり、Tomcatを使う予定なので、ポートの変換など、いろいろ手間がかかりそうだ。
プロジェクトのあとは、インスタンスを作成、これがDockerのような仮想サーバなのだろう。OSや、CPUも選べるし、柔軟なカスタマイズができそう。そのぶん、設定項目が多くなってしまうが。
つぎに、ターミナルがブラウザで表示なるので、てっきりここで、インスタンスの中を覗けるものだとだと勘違いしていた。何度か、SSHやApacheの設定を挑戦しても、外からアクセスできなかったので、おかしいなと、ルータのパケットフィルターやら、サーバのファイアーウオールやら、Apacheのポート変更やら、試行錯誤繰り返した。それでもうまくいかない。
それもそのはず、インスタンスは、すぐ下のターミナルで操作するのでなく、「SSL」という小さなボタンをクリックすることで、それぞれのインスタンスの中をSSLで覗くことになるのだった。これに気づくまで、だいぶ時間がかかってしまう。ようやく、外からHTTPにアクセスできるようになる。
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