2021年2月23日火曜日

圏論による論理学P22

 λ-h.o.lのA.4がややこしかった。 厳密ではないかもしれないが以下のように考えてみた。

A.4 (Att Tt ∧ Att Ft)= ∀ xt Att xt

     ①     ②

前提として ∀の定義が

 ∀x At=(λx At = λx T) なので

  ∀x Atは、TかF

  Tの場合は 定義より λx Atが どんなxでも→T
  Fの場合は λx At と λx T が違うことがあるということなので

        λx Atが どんなxでも→F の場合と 

              xにより→Fだったり→Tだったり の場合がある

これを もとに A.4を考えると

  ∀ xt Att xt は TかF

    Tの場合は  xt→Att xt が T→T=AttTt ① F→T=AttF ②

    Fの場合は  T→F ① F→F ② のときと

          T→T ① F→F ② のときと

          T→F ① F→T ② の3とおり考えられる

   いずれの場合も A.4を満たす

   ※  A.4は  両辺とも Attの関数とみてもいいのでないかと、、、

        f:Att→TまたはF  つまりf(Att)=T か Fになるという

      イメージか。




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