2024年5月24日金曜日

初代raspi 音声出力  備忘録

 初代raspiを使わずしまい込んでいたが、プレーヤーとして使えないかと思い試してみた。 ステレオ端子につないだが、最初音がでない。alsamixerコマンドで F6:select sound cardというところで、bcm2835 headphoneを選ぶとよかった このコマンドで音量も調整できる。  これに、アンプ、スピーカでもつなげば即席のプレーヤとして使えそうだ。 Lanにつないで、音声データや設定などちょっとしたこともSSHやsambaで変更できるので、意外と便利かもしれない。 通常のプレーヤーだと、SDカードの抜き差しなど必要だけど、ネットワークからいろいろできれば楽だろうと思う。
 
 raspiのOSをアップデートしていたら、Ipアドレスの固定がこれまでの方法でできなくなっていた。dhcpcd.confがなくなってできない。nmtuiというコマンドで、設定できた。

 SSHは、raspi-configでの設定変更をしないと使えなかった。

 あとで、GPIOの動作も確認したが、うまく入力(スイッチ操作)が反応しないものもあった。ハードの故障?か、それても何かの設定ミスか。GPIOの18番をPULL_UP設定で使ってみたら、ここは反応があった。TTP223(raspiの3.3V出力につないで使うとちょうど電圧もあうようだった。抵抗など追加不要。)などのタッチセンサも、つないで試してみた。うまく反応してくれるので、いろいろ使えそうだ。

 sambaも、状況によっては、設定が必要な場合もある。今回の設定は以下の通り。
sudo apt update
sudo apt install samba
sudo adduser pi
smb.confの設定:
[pi]
    path = /hoge/pi
    browseable = yes
    writable = yes
    guest ok = yes
    guest only = yes
    create mode = 0777
    directory mode = 0777
    force user = pi
smb.conファイルが正常であるかのテスト:
testparm
sudo smbpasswd -a hoge_usr
 2回パスワードを聞かれます。
sudo systemctl restart smbd

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