以前から、LCメータ(LC-100A)が安定しなくて困っていたが、切り替えスイッチの隙間から接点復活剤を入れてからは、調子がいい。ひょっとして、不具合の原因はスイッチの接触不良だったのだろうか。購入してから、徐々に変になってきたので、その可能性もありそうだ。
念のため、使い方の注意を 覚書として残しておきたい。
・不調な時はスイッチの接触不良防止のため、接点復活剤を隙間から入れて何回かオンオフする。
・Lは短絡でゼロ調整すると、値が0になるはず。Cは、OPENで。通常は、すぐに0表示する。 その際、DATA SAVEDとなるまで 押し続けてから離した方がいいようだ。
・LC切り替えで、LかCか切り替え。ただし、その際電源はリセットしたほうがいいようだ。
・Cは、ショートさせて蓄電ない状態で計測、測定器の破損予防。
・測定値が正確でない。少な目にでる。
・Lは短絡でゼロ調整すると、値が0になるはず。Cは、OPENで。通常は、すぐに0表示する。 その際、DATA SAVEDとなるまで 押し続けてから離した方がいいようだ。
・LC切り替えで、LかCか切り替え。ただし、その際電源はリセットしたほうがいいようだ。
・Cは、ショートさせて蓄電ない状態で計測、測定器の破損予防。
・測定値が正確でない。少な目にでる。
なお、他にnanoVNAあたりで、インダクタンス等の測定ができないものかと調べてみたら、PCにnanoVNA saverなるソフトを入れることでそれが、できることを知る。sma端子に部品を接続する工夫は必要なようだが。
※その後、部品に問題ありそうな情報をみつける。測定周波数にもよるのだろうが、コイルを回路図通りの100uHのものに交換したら、測定値がかなり正確になった。(元のコイルは40uH程度しかなかったようだ。コンデンサのほうは、それほど違いがなかったよう。)
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