2022年5月1日日曜日

格安中華製HFリニアアンプキットをつくってみた

 45Wのリニアアンプ(IRF530のプッシュプル)キットが安かったので、数か月かけて、ちょっとずつ組み立ててきた。5W程度の入力なので、前段の増幅はとばして、IRF530のみ使ったリニアアンプに改造している。こちらを参考にさせてもらいました。
 RFアンプは、学生の頃に6mのブースターを作って以来の挑戦になる。ようやく、出力テストもOkそうだったので、LPF、温度制御(空冷ファン)、送受切り替えリレー等もつけて、例によって、アクリルボックスを作ってその中にいれてみた。
 しかし、なぜかPTTを押して、SENDからのケーブルにつながってるはずなのに、アンプに切り替わらない。どうやら、極性ありのリレーであることに気付かず、うっかりリレーのコイルに+ー逆につないでいたからだった。修正後は、うまく動作できた。問題は、保証認定が通るかどうかだが。。。同じく中華製のISDS205Aのスペアナ機能で、スプリアスの測定ができなかといろいろ試してみているが、使い方がまだよくわからず試行錯誤中。
 それから、気になるのがSWR、パワー計。ヤフオクで入手したSWR-200Bが、いまいち感度落ちている?気がする。中身を見て、ダイオードでもあれば、交換と思ったが、それらしき部品は見つけられない。どうしたものか。
 ※その後、よく調べたら、SWR計はとくに問題ないことが判明、換算表に多少のずれはあったので、TXの送信出力と比較しながら、校正してみた。


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