2022年5月29日日曜日

夕方、バンパーの補修塗装

 シルバーの車を使っているが、冬の間に雪のかたまりにこすって、バンパーに傷がつき、簡単に塗装はしてみたが、どうも色がまわりと微妙に違い目立ってしまう。

 新聞紙などでまわりに散らないように養生テープでマスキングすると、境目がはっきりしてまい、失敗する。使わない方がいいようだ。

 もう一度、ぼかし剤で、塗料をとり、研磨、足付け、最低限の範囲にプラサフをさらっとかけ、そのあと、再度、さらっ、さらっと塗料をスプレー。ちょっとずつというのが、コツのようだ。境目をできるだけぼかすように。最初よりは、目立たない感じに仕上げることができた。あとは、クリア塗装とコンパウンドの予定。

 小さめの傷なら、タッチペンをぬって、しばらくたってかたまってから、ぼかし剤でならすとけっこうめだたなくなるようだ。

ATU-100のPICファームウエア更新


 ATU-100のPICのアップデートをしてみた。Ver3.0から3.2にしてみた。チューニングの最低を1Wに、最大を40Wにしてみた。

 最初、PICKIT3.5の使い方がわからず悩む。接続がうまくいかず、USB接続はシリアル通信のドライバでも必要なのだろうかと、調べるが、どうやら、そうでもない。ネット情報を見て、たまたま見つけた情報として、PICを載せているデバイスにも電源供給が必要だということがわかる。ATU-100には電源供給しないでも、アップデートできると勘違いしていた。ATU-100は12Vで、PicKitは5Vなので、大丈夫かと心配した。念のため、デバイスに低い電圧から試してみたが、丁寧にデバイスの電圧が不足しているとメッセージを表示してくれるので、徐々に電圧を上げて、結局12VでもOkだった。あとは、スムーズに進められる。今どきはコンパイラは無料のようだが、昔、PICのコンパイラを個人輸入でイギリスから1万円ぐらいで、英語に四苦八苦して購入したことを思い出す。(もっとも、今回はコンパイラを使う必要はないが)

 PicKitとATU-100の接続の仕方は、サイトで調べたら、下の写真のようにするといいようだった。

注:ATU-100の1番の端子の右側にねじれた赤い導線が見えるが、これは、Autoの設定用の端子をPICから引いてきたもので、今回のPICKitには関係ない。


2022年5月28日土曜日

Xサーバでdjango 静的ファイルについて

 Xサーバに静的ファイルを置く場合、settings.pyの中のSTATIC_URLに記述しておくといいようだ。そのうえで

HTMLテンプレートの1行目に

{% load static %}を挿入

<link rel="stylesheet" href="{% static 'アプリのdirName/css/style.css' %}>を<head>に入れておくといい


2022年5月22日日曜日

FT-891のファームウエア

  FT-891の21MHzあたりのSSBでは、なぜかSメータが振れない。検索すると、どうやらファームウエアのアップデートが必要な感じがする。でも、今使っているファームウエアのバージョンが、2021.2のものより新しい気もするのだが、、、。ものは、試しでネット上のものを適用してみた。そしたら、なぜか解決した。

2022年5月21日土曜日

django の設定 諸々

〇  settings.pyは

ALLOWED_HOSTS = ['公開用ドメイン名','localhost','127.0.0.1']

のようにしておくと、ローカルと公開用フォルダで同じファイルが使えて、便利

gitを公開用へのアップロードに用に使おうとしたが、いまいち細かい操作が心配なので、結局FTPを使うことにした。ただ、ローカルの内容は、gitで保管していくことにした。


〇urls.pyは

 上から順に照合していく

   path('admin/',admin.site.urls),

   path('',include('test.urls'),

  2行目のように何も指定しないなら、admin以外のどんな文字列も2つめに照合

〇 makemigrationsコマンドは アプリごとに

  python3 manage.py makemigrations (アプリ名)

〇 Xサーバでは、admin画面はcssが読み込めないとあるようだが

   http://liberal.triplearner.com/2021/05/09/django-xserver2/




wslでdjango その2

 wslをvscodeで使ってみる

VisualStudioCodeリモート開発拡張パックをサイトからインストール

Remote WSLのインストールを促される

左下に緑色のバックカラーのアイコンがあらわれるのでこれをクリック

*******

まだ、使い方がよくわかってないが

ターミナルは

sudo suで

conda acitivate (環境名)

が使えるようになるようだ


githubはtokenで最近、アクセス必要になった

githubサイトで、右上のメニューからsettigns>developer settigns>personal access tokenで取得できるようだ

2022年5月19日木曜日

xサーバにdjango その4

 manage.pyがあるディレクトリに.htaccessとindex.cgiを設置
仮想環境のパス確認は conda info -e 
この結果を参考に index.cgiを以下のように

#!/home/...仮想環境のパス.../python3.8
# coding: utf-8
import sys, os
import cgitb  #cgitbでトレースバックを生成する
sys.path.insert(0, '/home/....仮想環境のパス..../bin')
os.environ['DJANGO_SETTINGS_MODULE'] = 'プロジェクト名.settings'  
from wsgiref.handlers import CGIHandler
from django.core.wsgi import get_wsgi_application
application = get_wsgi_application() 
CGIHandler().run(application)
注意!!!***先頭は最後pythonでなくpython3.8がいいようだった。
なお、全角スペースがなぜか入っていたりして、うまくいかないときあったので
サンプルからコピーしてきたとき、混じったのかも。

chmod 755 index.cgi

.htaccessは
RewriteEngine On
RewriteCond %{REQUEST_FILENAME} !-f
RewriteRule ^(.*)$ /ルートディレクトリに合わせる/index.cgi/$1 [QSA,L]
静的ファイルをまとめる
python manage.py collectstatic

ようやくxサーバでhttps:// ドメイン名 /adminが出るようになった。djangoが使えそう。

2022年5月17日火曜日

wslでdjango その1

 ローカルでもdjangoいれてみる
まずminicondaを入れてみる
 wget https://repo.anaconda.com/miniconda/Miniconda3-latest-Linux-x86_64.sh
 sh Miniconda3-latest-Linux-x86_64.sh
source .bashrc
プロンプトの色が見にくいので
dircolors -p > ~/.dircolors
34青を37白に
eval $(dircolors -b ~/.dircolors)を.bashrcに追記

condaで仮想環境に入ったら
conda install django==3.2
django-admin startproject helloworld
cd helloworld
python3 manage.py runserver
でhttp://127.0.0.1:8000/で確認できる

2022年5月16日月曜日

xサーバにdjango その3

minicondaを入れたが、勝手にbase環境に入らないように設定可(要再ログイン) 
 conda config --set auto_activate_base false
自動的にbase環境に入るように設定したい場合は
 conda config --set auto_activate_base true
conda create -n py38 python=3.8
で、pythonのバージョンを指定して環境を作成できる。
いっしょに、pipやopensslなども入れてくれるようだ。
環境の有効、無効の切り替えは
conda activate py38
conda deactivate
環境のリスト conda info -e
削除は いったん conda deactivateしてからconda remove --n py38 --all
conda install django==3.2
***Gitの準備 を参考にさせていただきました
サーバ上のホームページを設置するディレクトリ内  $ git init
$ git init --bare    作成する場所は、非公開ディレクトリに「プロジェクト名.git」という名前でディレクトリを作ってその中でこのコマンドを実行←ここが重要

「post-receive」というファイルを作って、ベアリポジトリのディレクトリ内の「hooks」というディレクトリの中に保存    ベアリポジトリにPushされたタイミングで自動的にこのファイルが実行   「post-receive」ファイルのパーミッションを「777」
#!/bin/sh
cd ~/[ドメイン名]/public_html/[プロジェクト名]
unset GIT_DIR
git pull origin master

本番リポジトリにリモートリポジトリの登録をしておきます。リモートリポジトリには、先程作ったベアリポジトリを指定します。
$ git remote add origin ~/[ドメイン名]/[プロジェクト名].git
一度登録したリモートリポジトリを変更したい場合は、以下のコマンド。
$ git remote set-url origin ~/[ドメイン名]/[プロジェクト名].git
登録内容を確認するには、以下のコマンド。
$ git remote -v
ローカルリポジトリにもリモートリポジトリとして、サーバのベアリポジトリを登録します。
#リモートリポジトリの登録(エックスサーバーの場合)
$ git remote add origin ssh://[サーバID]@[ドメイン名]:10022/home/[サーバID]/[ドメイン名]/[プロジェクト名].git

#ローカルリポジトリからリモートリポジトリへプッシュ
$ git push origin master

2022年5月15日日曜日

xサーバにdjango その2

 ということで curlの最新版を入れることに

その前にopensslも最新版にしたほうがいいらしい

$ wget http://www.openssl.org/source/openssl-1.1.1o.tar.gz
$ tar xvfz openssl-1.1.1o.tar.gz

$ cd openssl-1.1.1o

$ ./config shared --prefix=$HOME/opt/ssl --openssldir=$HOME/opt/ssl
$ make
$ make install

curlもアップデート インストール
$ wget https://curl.haxx.se/download/curl-7.80.0.tar.gz
$ tar zxvf curl-7.80.0.tar.gz
$ cd curl-7.80.0
$ ./configure --with-ssl=$HOME/opt/ssl --enable-libcurl-option -- prefix=$HOME/opt/curl
$ make
$ make install
$ export PATH=$HOME/opt/curl:$PATH
$ source .bashrc

ここで、Linuxbrewを入れようとすると、Homebrewを入れるよう促される。
/bin/bash -c "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/master/install.sh)"
しかし、gitが新versionになっていない。

途中libで始まるライブラリがないといわれるので
cd ~/opt/curl/lib
ln -s $HOME/opt/ssl/lib/libssl.so.1.1 libssl.so.1.1
ln -s $HOME/opt/ssl/lib/libcrypto.so.1.1 libcrypto.so.1.1

export PATH=$HOME/opt/curl/bin:$PATH
source .bashrc
ようやくHomebrewインストールにこぎつけたが、「sudo を実行できません。」で結局だめでした

minicondaをinstall

$ wget https://repo.anaconda.com/miniconda/Miniconda3-latest-Linux-x86_64.sh
$ sh Miniconda3-latest-Linux-x86_64.sh
source .bashrc


export PATH=/home/******/miniconda3/bin:$PATH


xサーバーにdjango その1

 xサーバでdjangoが使えるようなので試してみた。が、設定はけっこう大変。

1 SSHをセット。サーバの管理画面からSSHをOnにして、秘密鍵等を取得。

2 SSHからLinuxbrewをインストールしようと試す。しかし、gitのバージョンが古いのでアップデートが必要。

その前にmsgfmtのインストール

$ mkdir local (~で)

$ cd tmp  
$ wget https://ftp.gnu.org/gnu/gettext/gettext-0.21.tar.gz
$ tar zxf gettext-0.21.tar.gz
$ rm gettext-0.21.tar.gz
$ cd gettext-0.21
$ ./configure --prefix=$HOME/local
$ make
$ make install
$ ~/local/bin/msgfmt --version    # msgfmt インストールしたバージョン確認
$ cd  ..
$ rm -rf gettext-0.21  
               

export PATH=$HOME/local/bin:$PATH
$ source .bashrc

ここでやっとgitのインストール
$ cd tmp 
$ wget https://www.kernel.org/pub/software/scm/git/git-2.30.0.tar.gz
$ tar zxf git-2.30.0.tar.gz
$ rm git-2.30.0.tar.gz
$ cd git-2.30.0
$ ./configure --prefix=$HOME/local
$ make all
$ make install
$ ~/local/bin/git --version   # git の確認
$ cd  ..
$ rm -rf git-2.30.0 

こんどは、curlのバージョンが古いと判明
その2へとつづく


2022年5月8日日曜日

LC-100Aの不具合 と インダクタンス測定のnanoVNA saverの活用

  以前から、LCメータ(LC-100A)が安定しなくて困っていたが、切り替えスイッチの隙間から接点復活剤を入れてからは、調子がいい。ひょっとして、不具合の原因はスイッチの接触不良だったのだろうか。購入してから、徐々に変になってきたので、その可能性もありそうだ。

 念のため、使い方の注意を 覚書として残しておきたい。

・不調な時はスイッチの接触不良防止のため、接点復活剤を隙間から入れて何回かオンオフする。
・Lは短絡でゼロ調整すると、値が0になるはず。Cは、OPENで。通常は、すぐに0表示する。 その際、DATA SAVEDとなるまで 押し続けてから離した方がいいようだ。
・LC切り替えで、LかCか切り替え。ただし、その際電源はリセットしたほうがいいようだ。
・Cは、ショートさせて蓄電ない状態で計測、測定器の破損予防。
・測定値が正確でない。少な目にでる。
   
 なお、他にnanoVNAあたりで、インダクタンス等の測定ができないものかと調べてみたら、PCにnanoVNA saverなるソフトを入れることでそれが、できることを知る。sma端子に部品を接続する工夫は必要なようだが。

※その後、部品に問題ありそうな情報をみつける。測定周波数にもよるのだろうが、コイルを回路図通りの100uHのものに交換したら、測定値がかなり正確になった。(元のコイルは40uH程度しかなかったようだ。コンデンサのほうは、それほど違いがなかったよう。)

2022年5月7日土曜日

FT8でハングアップしたらコモンモードノイズ対策を

  久々に、FT8を14MHzや10MHzで使ってみた。が、なぜか5W程度なのに、送信時ハングアップしてしまう。出力が低いのでコモンモードフィルタは使っていなかったが、試しにフィルタをつけてみたら、ハングアップしなくなった。たぶん、コモンモードノイズが原因だったのかもしれない。

 今日は、コンディションがよかったみたいで、インドネシアの局長さんと5Wの車載ホイップでQSOすることができた。PSKreporterによれば、北米やオーストラリアあたりまでも、5Wで電波が飛んで行っているようだ。

 

2022年5月5日木曜日

LPFをQUCSでチェック

  試しに、QUCSで今回使っているXF-LPF-HFのシミュレーション(7MHz)をしてみたが、とくに問題はないように思う。(インダクタンスは推定値)

  けれど、リニアアンプの出力のインピーダンスの問題だろうか、7MHzを選択したときのLPFの出力がいまいち小さい感じがする。

※その後、nanoVNAで、S21の測定してみたら、やはり、7MHzで思ったより減衰が大きいようだ。要するにカットオフ周波数が低すぎる。LPFは完成品だったはずなのだが、、、原因は?





2022年5月4日水曜日

リニアアンプまだまだ修正が続く

  TSSに保障認定を申請した。ただ、その後、入力のインピーダンスマッチングに問題がありそうなことが判明、nanoVNAで入力側を測定したものと、qucsでシミュレーションした結果がほぼ一致していたので、たぶんそうだろう。

 qucsでインピーダンスを求める方法が、しばらくわからなかったが、YouTubeなどヒントに電圧÷電流で式をつくりそれから実部・虚部を周波数ごとに計算して表に表示できることがわかった。とりあえず、変更してみたい抵抗とコンデンサあたりを削除してインピーダンスを計算した後、スミスチャートアプリを使い、50Ωにするために必要なコンデンサ、抵抗を新たに求めてみた。その新たな定数で、再度シミュレートすると、確かにマッチングがとれるようだ。また、LPFも組み込み方にも不明点がある。ネットでいろいろ調べると、インピーダンスがからむと、そう簡単な問題ではないようだ。

※その後、アッテネータの回路は、インピーダンスのバランスに影響するので、勝手に抵抗値など変更できないことが判明。確かに抵抗が入れば、dB値に影響与えることは想像できる。入力部にコイルとコンデンサでマッチング回路入れるといいのだろうか?

※TSSの保証認定は、若干、文書に不備があり、修正はしたが、無事、保証認定が通った。あとは、電子申請で、総務省からの許可を待つのみ。(2022.5.22)

2022年5月1日日曜日

格安中華製HFリニアアンプキットをつくってみた

 45Wのリニアアンプ(IRF530のプッシュプル)キットが安かったので、数か月かけて、ちょっとずつ組み立ててきた。5W程度の入力なので、前段の増幅はとばして、IRF530のみ使ったリニアアンプに改造している。こちらを参考にさせてもらいました。
 RFアンプは、学生の頃に6mのブースターを作って以来の挑戦になる。ようやく、出力テストもOkそうだったので、LPF、温度制御(空冷ファン)、送受切り替えリレー等もつけて、例によって、アクリルボックスを作ってその中にいれてみた。
 しかし、なぜかPTTを押して、SENDからのケーブルにつながってるはずなのに、アンプに切り替わらない。どうやら、極性ありのリレーであることに気付かず、うっかりリレーのコイルに+ー逆につないでいたからだった。修正後は、うまく動作できた。問題は、保証認定が通るかどうかだが。。。同じく中華製のISDS205Aのスペアナ機能で、スプリアスの測定ができなかといろいろ試してみているが、使い方がまだよくわからず試行錯誤中。
 それから、気になるのがSWR、パワー計。ヤフオクで入手したSWR-200Bが、いまいち感度落ちている?気がする。中身を見て、ダイオードでもあれば、交換と思ったが、それらしき部品は見つけられない。どうしたものか。
 ※その後、よく調べたら、SWR計はとくに問題ないことが判明、換算表に多少のずれはあったので、TXの送信出力と比較しながら、校正してみた。