VarACを電波を出さず、PCとPCをUSBのサウンドデバイスを使って、接続実験をしてみた。送受信用のケーブルを2本接続するだけで、簡単にソフトの動作を確認できた。昔のパケット通信でのチャットを思い出した。
2023年1月22日日曜日
2023年1月20日金曜日
【要注意!!】職場のネットワークでWin11アップグレードで、ネットワーク不通
Win10からWin11にアップグレードしたら、ループとして検知され、ネットが切断される現象が起きた。どうやら、ネットワークオプションのLLDPプロトコルが悪さをしているらしい。これを削除することで解消するようだ。実際には、ループが起きているのでなく、ループと誤検知させるパケットが、スイッチに到達した?のだろうか。そのうち、マイクロソフトでも、パッチを当ててくれることと思いますが。 おかけげ、業者の方に、ネットワークのハブ等の点検でだいぶ、迷惑をかけてしまった。
クリーンインストールのPCでは、起きてなかったので、なんとも思ってなかったのですが、どうやら、アップグレードインストールで起きる現象のようです。というか、上記リンクによれば、Windows11で22H2にアップデートした後、ということのようです。
いろいろ調べると、LLDPをネットワーク上で利用することはあまりないようなので、通常のPCでも、チェック外しておいたほうがいいようです。また、ループ検知スイッチが最近のハブにはついてきていますが、これもあてにならないということでした。かえって、OFFにしておいたほうがいいとのこと。業者の方は、現場でいろいろ経験しているので、ネットワークを教科書で勉強しただけではわからない情報をいろいろいただくことができた一日でした。
2023年1月2日月曜日
乗用車にスノープラウ
https://www.youtube.com/watch?v=HPP4M_1NGdY
いろいろ、工夫しておられる方がいて、参考になりました。
除雪車に比べ、手軽に重い雪を移動できるので、意外とこの方法がいいかもしれません。
chatGPTを試してみた
日本語も使えるAIチャットが話題になっているので、試してみた。HF帯用のリニアアンプを改良中なので、関連質問をしてみたら、若干わかりにくいものの、ある程度正しい?かもしれない雰囲気の回答が返ってきた。
Q:HF帯のリニアアンプの終段は常にオンにしておくか、送信時のみオンにするか、どちらがいいでしょうか
A:HF帯のリニアアンプの終段を常にオンにしておくことによって、送信時にアンプをスイッチングする必要がなくなるため、送信の準備が楽になります。ただし、リニアアンプの終段を常にオンにしておくと、発熱が問題となることがあります。また、リニアアンプの終段を常にオンにしておくと、無駄な電力を消費することになるため、費用面でも懸念されることがあります。
そのため、送信時のみオンにする方が、発熱や電力消費の問題を避けることができるため、一般的にはこのような使い方が好まれる傾向にあります。ただし、送信時のみオンにする場合は、アンプをスイッチングするためのスイッチや、リニアアンプをスムーズにスイッチングするためのパワースプリッタなどが必要になるため、送信の準備がやや面倒になることがあります。
最終的には、リニアアンプの終段を常にオンにしておくか、送信時のみオンにするかは、使用者の環境や使い方によって異なります。まずは、使用する環境や使い方を考慮して、最も適切な使い方を検討することが重要です。
Q:パワースプリッタとはどんな働きをするものですか
A:パワースプリッタは、通常、無線機の送信出力を分割し、リニアアンプの終段を送信時にだけオンにするために使用されます。
送信出力を分割することで、無線機とリニアアンプの終段を別々に制御することができるようになります。これにより、無線機から送信信号を受け取っている時には、リニアアンプの終段はオフの状態であり、送信信号が無い時には、リニアアンプの終段がオンの状態であるようにすることができます。
パワースプリッタは、無線機とリニアアンプの終段を直接接続することで、送信信号を分割し、リニアアンプの終段を送信時にだけオンにすることができるようになるため、送信準備が楽になるとともに、リニアアンプの終段を常にオンにしておくことによる問題を避けることができます。
2023年1月1日日曜日
奇跡の社会科学
中野剛志氏の本2冊目を読んでみた。
マックスウエーバー:なぜ組織改革は失敗するのか、効率性の追求が非効率を生む、数値だけで測定できない価値、
エドマンド・バーク:インクリメンタリズムこそ現実社会を大きく変える
トクヴィル:民主政治の怖さ、平等が進むほど全体主義化する
デュルケーム:人間には共同体との絆が必要
ケインズ:危険なものは既得権益でなく思想
世界インフレと戦争
中野剛志氏の本は、理解しやすく読みやすいので正月休みを利用して読んでみた。
・最近の物価高騰は、デマンドプルインフレでなく、コストプッシュインフレの性格が強い。
・グローバリゼーションの終焉が背景にある。このようなときは、安全保障の強化や財政支出の拡大が必要。
戦時経済というとものものしいが、エネルギー、食糧、先端技術、医薬品・医療機器、その他生活必需品に至るまで、グローバリゼーションの下で効率性と利益だけを求めて世界中に展開されたサプライチェーンを、安全保障の観点から再構成を、、、
内需拡大。大きな政府。ただし、政府に大きな財政支出の裁量を与えると、政府と政治家や企業との癒着、不正、利益誘導といった弊害が大きくなるというリスク。透明性、説明責任を担保する制度的な仕組みを設け、監視を強めることも必要。政府の高い能力が不可欠。