cloud9も最近になって、AWSに移行し有料になった。それほど頻繁に使うわけでもないため、とりあえずraspiで使ってみることにした。
<ラズパイの準備>
・Raspbian Buster Liteを
https://www.raspberrypi.org/downloads/raspbian/
から入手し、https://www.sdcard.org/downloads/formatter/でSDカードをフォーマットします。一回で書き込みが成功すればいいのですが、失敗したときはこのフォーマッタが必要になります。
・イメージ書き込みはhttps://www.balena.io/etcher/がいいようです。
久々に、書き込みをやってみるとうまくいかず、原因つかむまでだいぶ時間がかかってしまいました。どうやら、USBハブの不具合?だったようで、PC本体にUSBをつなぐとOkでした。
・次に、raspi-configで、キーボード配列等設定します。意外と大変だったのが、ipアドレスの固定でした。/etc/network/interfaces.d/のディレクトリの中に、設定ファイルを入れておくという仕様になったようです。
しかし、それでも なぜかdhcpが動作しているようなので
https://qiita.com/usakoyama/items/4e74261edc9cd7b40fe2
http://poohkids.com/raspberrypi/environment-ipfixation/
などを参考にして解決しました。とくにdhcpcd.confの編集が必要だったというのは
盲点でした。
・sshなども使えるようにして、以後はリモートですすめます。
<cloud9のインストール>
・下記のリンクにしたがって インストールします
https://github.com/c9/core
・ローカルからだと、これで使えるようになるらしいのですが、リモートから使うためには以下のリンクを参考にする必要がありました。ここも、だいぶ情報をさがすのに時間かかってしまっところです。
https://qiita.com/fkmt-disk/items/8715e964e1e672b59454
node server.js --port 8181 --listen 0.0.0.0 --auth user:pass
の0.0.0.0を指定するというところがポイントのようです
これで、リモートでc9が利用できるようになります。
<Bottleを入れてみる>
最初、Railsを入れてみたが、Raspiにはきついようだったので、Bottleにしてみた。
https://create-fecundity.com/programming/heroku-bottle-deployment/
Bottleはpythonの軽量フレームワークということで、ちょっとしたWEBアプリで
あれば、これで十分なようです。
raspiでは動いても、Herokuにアップするとうまくいかないこともあるようでした。
pythonのバージョンや
pip freeze > requirements.txt
で作成されるrequirements.txtの中のもので、バージョンを変えたり、削除したりする必要があるものがけっこうあるようです。
とりあえず、Herokuでも動作させることができるようになりました。
0 件のコメント:
コメントを投稿