ノートA573などの第3世代でも、工夫次第でぎりぎり25H2が入るようです。一回目起動しなくなったので、なんとかならないかとChatGPTの助けを借りて、うまくいきました。
H97M-PLUS i5-4460 も使っていますが、こちらも同様な方法でうまくいきました。
Bios(F2キー断続押しで起動するとOk)セキュアブートをoffとするといいようです。そのためには、A573のBIOSでは一時的に管理者パスワード入れないと編集できないようでした。
〇 BIOS 設定のポイント
CSM(互換モード) Enabled 古いOS/MBRディスクとの互換性を確保
Secure Boot / OS Type Disabled または Other OS Windows 11の署名チェックを回避
Fast Boot(高速モード) Disabled 起動チェックを省略せず、SSD/USBを確実に認識
Boot Priority / Legacy First Legacy First ON 古い形式(MBR/USB/SSD)を優先して起動
⚡ Fast Bootは速度優先、Legacy Firstは互換性優先の意味
〇インストールUSB作成 Rufusなどで作成
パーティション形式:MBR(UEFI + CSM対応)
ファイルシステム:NTFS(容量大きめの場合)
「TPM・Secure Boot回避オプション」を有効にするとより安全
〇インストール後の調整(任意)
GPT形式に変換してUEFI純正起動
CSMを無効、OS Typeを「Windows UEFI mode」に戻すと、Secure Boot利用可能
古いPCでも安定してWindows 11を使える
〇注意点
第3~4世代でギリギリライン
安定して使うなら、Windows 10延命 or Linuxを検討
※Win11が最近のPCしか対応しなくなったことが、余力ある古いPC(SSD化やメモリ増設は必要ですが)にとっては、Linux流行のきっかけになる?
※2025/10/19 実際、今回のタイミングで世界の状況はLinuxへの移行が、これまでにないほど活発になっているようです。欧州では一部組織でLinux移行を成功させているところもあるらしいです。