2025年7月2日水曜日

今年から市民農園再開

 しばらくやめていた市民農園に再挑戦で、今年は小玉スイカの空中栽培も試してみた。植え付け時は、炭疽病を心配し、乗り越えたかと思えば、今度はウリハムシ、そして受粉がなかなかうまくいかないとか、いろいろありましたが、今のところ、それほど雨に悩まされることなく病気の症状もおさまっているようです。このまま梅雨明けしてくれるといいのですが。

 
 虫や病気の心配も少なくネットもいらず、片付けも楽、意外と手間がかからず、コンスタントに収穫できるのがつるなしインゲンです。
 




2025年6月26日木曜日

ロープの結び方

 畑作業でもよく使うので、男結び等について 図にまとめてみました。(トラックロープの結び方は南京結びともいうようです。) 他にも、巻き結び、もやい結び、結束結び、自在結び、ひとえつぎ結び等、覚えておくと便利なようです。

GASではJSON.stringfyをつかったほうがいいようです

 畑の収穫記録をGASで管理(収穫の個数を記録しその都度、合計の確認)しようかと、ChatGPTにコード頼んでみたけど、なかなか一筋縄ではいかない。AIにより、だいぶコーディングは楽になっているが、やはり、ある程度やりとりしながら、人間側が修正してあげないと動かなかった。

 最初、ChatGPTはサーバ(GAS)からのレスポンスデータを単純にオブジェクトで渡すコードを提示してくれたけれど、それではうまくいかず、やはり、JSON.stringfyを使わないとだめだった。

※ MEMO欄を追加しました。2025/6/27

2025年6月2日月曜日

ガロア理論入門(アルティン) 問11-3(2)

P117 p素数 Φp^n(x)=Φp(x^(p^(n-1)))が既約であることを示す問題の途中の変形がしばらくわからず悩む。

Φp(x^(p-1)+(pでわりきれる項)+1)={x^(p^(n-1))+(pでわりきれる項)}^(p-1)+(pで割り切れる項)+pとなる理由

∵前問で①Φp(x+1)=((x+1)^p-1)/((x+1)-1)=x^(p-1)+Σk=1~(p-2) pCk x^(p-k-1)+p が言えていたので、これを使うとよいことにきづく。今の場合、X=x^(p-1)+(pでわりきれる項) としてこれを①のxをXで置き換えるとうまくいくようです。

 前問をつかっているということに、きづかなかったためしばらく悩みました。よく読むと問題にも(1)と同様にして解く と書いてあるのを見逃していました。

2025年5月17日土曜日

アルティンのガロア理論入門 P106

 途中の式変形で、すこし手こずる。x^(q^n)-α^(q^n)-(x-α)を(x-α)で割ってから、x=αを代入した式がq^n*α^(q^n-1)-1となることを示したい。ChatGPTにすぐ頼ってしまったが、いまいちすっきりしない。

 与式をf(x)とすると  f(x)=(x-α)h(x)とみなし h(x)=f(x)/(x-α)だから、h(x)=f'(x)とみなせるからという説明だった。たしかに、x→αでは、解析的には微分だが、、、、(自分には高度すぎる?)。

 と、少し間をおいてあらためて考えると 単純に式の割り算をすると、

Σ i=0~q^(n-1)     α^i*x^(q^n-i-1)  -1  となることに気づく。これにx=αを入れると、結論が言えるようだ。自分としては、こちらのほうが納得できる。

2025年3月29日土曜日

モナドの活用

 Haskell入門 を久しぶりに読み直してみた。P168にMaybeモナドについて少し復習してみた。

getItemWithMonad menu category name =do
  subMenu <- lookup category menu
  price <- lookup name subMenu
  return (category,name,price)

途中、Nothingを記述しなくても自動的に、該当しなければ、最後はNothingになる。うまくできていると思う。
これを、手続き型言語で、実現しようとすると条件分岐に頼らざるを得ないけど、その必要もない。
このへんが、関数型言語のモナドの強みなのかもしれない。

追記>試しに、ChatGPTで、ELMのMaybeを使うコードに変換してみた。ELMはモナドをサポートしていないため、少しコード量が増えてしまうようだ。
type alias Menu = Dict String (Dict String Float)
getItemWithMonad : Menu -> String -> String -> Result String (String, String, Float)
getItemWithMonad menu category name =
    case Dict.get category menu of
        Just subMenu ->
            case Dict.get name subMenu of
                Just price -> 
                    Ok (category, name, price)
                Nothing -> 
                    Err "Item not found"
        Nothing -> 
            Err "Category not found"

2025年3月19日水曜日

1960年代からの国債残高の増加率をグラフにしてみた。

 

 国債の増え方が話題になっているようなので、実際のところどうなのか、公式データを加工して処理してみました。この計算の仕方が、実際の増え方を表しているかどうか議論のあるところかもしれませんが、ある程度の参考にはなりそうです。
 縦軸は前年比の増加率(%)です。ちなみに、1873年 0.234億円 2024年 11053645億円ということのようなので この期間の1年あたりの平均増加率を計算すると (11053645/0.234)^(1/(2024-1873))=1.124   ということで、ほぼ12%程度です。
 1985年あたりから10%切るようになっていますね。それ以来ほとんど、(1998年以外は)平均に届いてないようです。

追加:ちなみに、近年のものですがアメリカも調べてみました。日本のように、5%切ることは少ないような感じです。