1 Ubuntuをvagrantで利用してみる
vagrant init bento/ubuntu-18.04
2 Vagrantfileでいくつか編集
①まず、ポート番号9000が使えるように以下の行を追加
config.vm.network :forwarded_port, host: 9000, guest: 9000
②メモリを標準の2倍にしてみた。
config.vm.provider "virtualbox" do |vb|
vb.memory = "2048"
end
③ipアドレスを指定してHostOnlyモードを有効にした。
config.vm.network "private_network", ip: "192.168.33.10"
もし、テスト環境でなく、ネットワーク上の他のPCからアクセスするような
本番環境なら ブリッジモードの必要があり たぶん
config.vm.network "public_network"
とするのかもしれない。
3 仮想OSを立ち上げる
vagrant up
4 sshでアクセスする
vagrant ssh
5 ここから先は以下のリンクがとても参考になりました。sbtのインストールは難しかったのですが、このサイトのおかげで解決しました。
$ sudo add-apt-repository ppa:webupd8team/java
$ sudo apt update
$ sudo apt install oracle-java8-installer
$ sudo apt install oracle-java8-set-default
$ echo "export PATH=/usr/local/anaconda2/bin:$PATH" >> /etc/bash.bashrc
$ echo "export JAVA_HOME=/usr/lib/jvm/java-8-oracle/" >> /etc/bash.bashrc
$ echo "export PATH=$PATH:$JAVA_HOME/bin" >> /etc/bash.bashrc
$ sudo apt-get remove scala-library scala
$ sudo wget www.scala-lang.org/files/archive/scala-2.11.8.deb
$ sudo dpkg -i scala-2.11.8.deb
$ echo "deb https://dl.bintray.com/sbt/debian /" | sudo tee -a /etc/apt/sources.list.d/sbt.list
$ sudo apt-key adv --keyserver hkp://keyserver.ubuntu.com:80 --recv 2EE0EA64E40A89B84B2DF73499E82A75642AC823
$ sudo apt-get update
$ sudo apt-get install sbt
6 適当なディレクトリを作りその中でsbt newを行う。sbt new playframework/play-scala-seed.g8
7 ここで、作成されたディレクトリ(上記6で名前を指定できる)に入る(←ここがうっかり逃しやすい!!)
そして、sbtを実行し、runを実行
しかし、このままでは、外からアクセスできません。
を参考にして
8 ここで、フィルターの設定を変える必要がある。
# conf/application.conf
play.filters.hosts {
allowed = ["."]
}
とすればOkである。セキュリティの制限に応じて、この設定は変える必要あると思いますが。
※ネット上のあちこちの情報をかき集めることで なんとか、新しい環境でPlay scalaを動かすことができた。書籍にも、サイトにも、これらのことをまとめてあるところは、まだ少ない?ように思う。
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