Cの対象Cのもとでの余スライス圏C/Cとは、対象としてdom(f)=CをみたすCのすべての射fをもち、f:C→Xからf’:C→X'への射はh・f=f’となる射h:X→X’である。さて、スライス圏の定義から、余スライス圏の定義の残りの部分を実行してほしい。スライス圏および双対構造の用語により、余スライス圏はどのように定義されるであろうか?
h
X → X’
f↖ ↗f’
C
C/Cでは、f、f’が対象 hが射 ?
例1.8 点付き集合の圏Sets*は 与えられた点a∈Aをもつ 集合Aからなり、射f:(A,a)→(B,b)は’点’を保つ。すなわちf(a)=bをみたす写像f:A→Bである。これは、一つの要素からなる任意の集合1={*}の’もとで’、集合の余スライス圏と同型である。
Sets*≅1/Sets
実際、写像a:1→Aは要素a(*)=aに一意に対応し、射f:(A,a)→(B,b)はちょうど次の可換三角形に対応する。 a
1 → A
b↘ ↓f
B
わかりやすいサイトです。参考にさせていただきました。
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