https://www.youtube.com/watch?v=ECb5feM7JWU
エアコンの廃棄の際などに行うポンプダウンで爆発事故があるが、その原因をわかりやすく説明していた。下図を見て、エアコンの仕組みがよくわかった。
①室外機のコンプレッサで、冷媒を圧縮。膨張弁で抑えられているため。②左側へ送られて膨張、蒸発するときに熱を奪い冷える。慣例上低圧だけど、高圧側と呼ぶ方から室内機に送られているところだ。③低圧側から、室外機にもどっていく。
ポンプダウンでは冷媒回収のため、高圧側と呼ばれる方の弁を閉じる。そして、室内機側が十分、低圧になるまで待つ。けれど、途中空気を入れると大変なことになる。ところが、この原理をよく理解せず、空気を入れる事故があるのだそうだ。
空気が入ると、規定以上の圧力に室外機のコンプレッサで高められる。高温になり、冷凍機油が発火して爆発するらしい。
https://www.youtube.com/watch?v=RkpcHksB4YI
で、ガス追加の最後に、ポンプダウンするなど、活用場面はあるようだ。
※ワットチェッカーで、ガスの調整をやっていた。なるほど、と感心させられました。
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