AliExpressのHFリニアアンプキットは、なんとか数10Wでたかと思っていると、なぜか、IRF530がいつの間にか焼けてしまう。バイアスが温度で不安定になるのだろうか。回路に工夫が必要かも。予備に購入していたIRF530も残り少なくなってしまったので、いったんあきらめて、OGS-50Wという、同じくIRF530を2個使っているリニアアンプを購入して、動作テスト行う。こちらは、今のところMOS-FETが破損することはないようだ。
ただ、送信切り替えが、自動になっているので、SSBだと不自然に途切れがちの声になってしまう。そこで、IC705からのSendキーからPTT信号を取り出して、リレーできちんと切り替えるようにしてみた。
あと、LPFを接続して利用する予定。ただ、このLPFもAliExpressで購入したが、40mバンドのカットオフ周波数がおかしい。コイル、コンデンサをネット上の計算サイトを使って変更してみた。アンテナのSWRを2以下ぐらいに調整したら、ATU-100も使って、SWR下げてから使うようにしたいと思っている。
リニアアンプの局免変更申請の際に使った図の一部(LPFをもうひとつと、コモンモードフィルターを送信機側とアンテナ側に追加した)
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