2023年2月23日木曜日

「国の運営に財政的制約はないが、実物的制約はある」の意味

 MMTをわかりやすく説明してくれている動画がありました。
https://www.youtube.com/watch?v=1lIIoTpxSRY
国の運営に財政的制約はない。
・ソシャゲの会社が、ゲーム内ののコインがないからできませんとはならない。
同様に、通貨発行権がある国がお金なくて必要な財政支出ができませんは、ありえない。

ただし、例外は
・〇〇の政策にお金をぶちこむと、世の中の経済のバランスがくずれるとか、問題の解決にならない場合。
・(生産)供給能力を超えた支出もできない。(実物的制約)

※そう考えると、公的機関の予算が制限されたり、必要な公共投資が抑制されるのは、どうなんだろうと考えてしまう。

~金融政策より財政政策を大切に
~お金が増えることより、文明が発展するように運営する。お金はそのための道具にすぎない。

MMTが正しいのかどうかわからないところはあるけれど、今のところ矛盾したところはないようにも思える。


2023年2月16日木曜日

スライドショー作成 覚書

 Win10では標準で使えたスライドショーが、Win11では使いずらくなってしまった。

今回は、Ipadの写真を使ってみた。

1 ファイルで選択 共有の「〇枚の画像を保存」

2 写真のライブラリに保存される  枚数多いと時間かかる

3 写真のアルバムを新規に作成し、そこに追加で いれる


2023年2月15日水曜日

UbuntuでCUIによるNTFSマウント 覚書

 メモリが2GBしかないPCをNAS代わりに使うために、UbuntuをCUIで動かしてみた。また、SSDをシステムドライブとし、Windowsで使っていたHDDをそのまま活用することにした。
すでに、Ubuntuを動かしSSHも利用できる環境にしてあったので、比較的簡単に設定できた。
手順としては
1 fdisk -l等でマウントすべきドライブを調べる
2 mount /dev/sda* のようにしてマウントする。今回、エラーが起きるので、  ntfrsfix /dev/sda*による修復が必要だった。さらに、Cドライブは、ハイバーネーション(休止状態?)関連エラーも出たので、さらにmountで -o remove_hiberfileというOptionが必要だった。
 mount -t ntfs -o remove_hiverfile /dev/sda2 /mnt/win10 
というような感じで、マウントします。
3
 blkid /dev/sda2 で UUIDが確認できるのでこれをもとに、fstabの設定を行います。
vi /etc/fstab
UUID=ここにUUID /home ntfs-3g defaults,x-gvfs-show,permissions 0 0 
という感じです。
mount -aでマウント

あとは、smb.confの設定をして

shutdown -r nowで再起動



2023年2月14日火曜日

SandyBridge Win11 upgrade覚書

 1 システムのクリーンアップ

 Cドライブ プロパティ>ツール>エラーチェック>全般>ディスククリーンアップ

  システムファイルのクリーンアップ 

2 Windows11 ダウンロードで検索

 「Windowsをダウンロードする」 >ISO(日本語)で

 ISOマウント > 中身をデスクトップにコピペ >アンマウント(取り出しで)

3 sources>appraiserrses.dllを削除

4 Setupを実行 左下チェックをはずす(インストールの品質~)

 右下の「次へ」は 押さないで

※ 「セットアップの更新プログラムのダウンロード方法の変更」をクリック

2023年2月12日日曜日

リニアアンプその後

  AliExpressのHFリニアアンプキットは、なんとか数10Wでたかと思っていると、なぜか、IRF530がいつの間にか焼けてしまう。バイアスが温度で不安定になるのだろうか。回路に工夫が必要かも。予備に購入していたIRF530も残り少なくなってしまったので、いったんあきらめて、OGS-50Wという、同じくIRF530を2個使っているリニアアンプを購入して、動作テスト行う。こちらは、今のところMOS-FETが破損することはないようだ。

 ただ、送信切り替えが、自動になっているので、SSBだと不自然に途切れがちの声になってしまう。そこで、IC705からのSendキーからPTT信号を取り出して、リレーできちんと切り替えるようにしてみた。

 あと、LPFを接続して利用する予定。ただ、このLPFもAliExpressで購入したが、40mバンドのカットオフ周波数がおかしい。コイル、コンデンサをネット上の計算サイトを使って変更してみた。アンテナのSWRを2以下ぐらいに調整したら、ATU-100も使って、SWR下げてから使うようにしたいと思っている。

 リニアアンプの局免変更申請の際に使った図の一部(LPFをもうひとつと、コモンモードフィルターを送信機側とアンテナ側に追加した)



 

2023年2月11日土曜日

手続き型 宣言型

 https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/02319/010500003/

従来のプログラミングの考え方に対して、宣言型についての記事

 宣言型は関数型プログラミングのメソッドチェーンの例が出ていたので、ほぼ関数型のことと思われます。Scalaなどに限らず、関数型の機能は、Java、C#、python、Javascript(python,javascriptにはもともとあった?)など主要な言語にも、取り入れられてきています。確かに、関数型(宣言型)のほうが、思考を整理しやすく、プログラミングが楽になると思う。したがって、バグも減らしやすい。極力、for,while等は使わないほうがいいようだ。

2023年2月10日金曜日

Windows11の気になる情報 ~スパイウエア?~

 https://gigazine.net/news/20230210-windows-11-spyware/

Win11は勝手に、いろいろなところに情報を流す スパイウエアっぽくなっているとか。。

これが本当なら、困ったものです。

せっかく、ハードにお金をかけて、TPMなどセキュリティ向上していると思われているWin11にアップグレードしてもこれでは、その意味がなくなってしまう?矛盾しているような。。

2023年2月7日火曜日

gitの基本 備忘録

今後、自分で忘れたときに参照するために、備忘録としてまとめてみた。
1workingDirectory 2stagingArea(index) 3repository(local,remote)
1から2が、add  2から3がcommit

最初に git init で作業ディレクトリ作成

git add .   git commit -m 'コメント'   これらを まとめて git commit -am 'コメント' ともできるようだ。 git commitで、名称を入力も可能
  直前のコミットに含めたいとき git add .  のあと git commit --amend コミットが増えない

git log でコミット保存が確認できる 
 git log --onelineで1行表示
 git log -p 変更状況が確認できる
   git log --graph グラフ化
   git log --stat 何か所変更したか確認

git status  よくわからなくなったら、ここでコマンドを参照する
  addもcommitもしてないと 
          ・git checkout -- <file>で変更をないことにもできる
    ・git diff で確認できる
      ただし、addしていると git diff -cachedとする

git add . 下位ディレクトリも含めステージングエリアにあげる
削除、移動は git rm  git mvを使わないといけない

git reset --hard <hash>
git reset --hard ORIG_HEAD もとの先頭にもどすことができる
 万が一、間違ってresetしたら
 git reflog で操作履歴を表示し、それに基づいてgit reset --hard HEAD@{n}のように

git branch <ブランチ名>    git checkout -b ブランチ名 でチェックアウトも一緒に可能
git branchで ブランチのリスト git checkout ブランチ名 でブランチ切り替え
git branch -d ブランチ名 で削除

git merge難しいとき  git merge --abort

git revert <hash> でコミットの取り消し可能 コンフリクトが起きたら、ブランチのマージで対処した方法で解消可能
別のブランチから今いるブランチへ、必要なコミットだけをコピーできる
git cherry-pick [コミットID]

作業中のファイルを保存するには、まだコミットしていない状態で、
git stash save
スタッシュのリストを見る
git stash list
・スタッシュを復活させる
git stash apply stash@{0}
・スタッシュを削除する
git stash drop stash@{0}
・スタッシュの復活と削除を同時に行う
git stash pop stash@{0}

stashの使用例:間違って違うブランチで作業していた時
コミットせずブランチを切り替えようとするとエラーが発生する。そこでgit stashで
変更がいったんメモリに
そして、正しいブランチにり替え後に、git stash popでもってくることができる

git grep “検索したい文字列”
git grep “検索したい文字列” コミット識別子
・ファイル名のみ表示する
git grep -l “検索したい文字列”
行番号を表示させるよう設定。$ git config --global grep.lineNumber true

git clone https: ⁄ ⁄ github.com/[あなたのGitHub ID]/pull-request-practice.git
git remote add upstream https: ⁄ ⁄ github.com/elmas3/pull-request-practice.git
git remote -v
git remote rm upstream

git config -l でリモートの設定が確認できる
git clone <remote> <local>でリモートからクローン出来る

ある Git ブランチのコードをチェックアウトするには、
$ git switch <ブランチ名>
のように実行しますが、そのブランチの最新コードではなく、ある特定のバージョン(コミット ID)のソースコードを少しだけ覗いてみたいということがあります。 そのような場合は、ブランチ名の代わりにコミット ID を指定してチェックアウトすることができます。
コミット名を指定して git checkout を実行すると、どのローカルブランチもチェックアウトしていない detached HEAD という状態になります。例えば、以下のように git checkout すると、この状態になります。
git checkout 0d3ce61      # コミット ID を指定
git checkout HEAD^0       # 最新のコミットを指定
HEAD が detached された状態で git branch を実行すると、どのブランチにもいないことを示す (no branch) が表示されます。
git branch
* (no branch)
 main
 mybranch
detached HEAD 状態でも git commit などのコマンドを実行できますが、どのブランチにもいない状態なので、どのブランチの head も更新されません。 再びローカルブランチ名を指定してチェックアウトすると、detached HEAD で行っていた変更を破棄してブランチの最新状態に戻ることができます。
detached HEADの状態でコミットしてしまった場合:
①変更内容が不要な場合
 detached HEADの変更内容を破棄するには、次のコマンドを実行します。
git reset --hard @
 @は最新のコミットを指します。HEADと同じです(エイリアスです)。
②変更内容を引き継ぎたい場合
detached HEADで行ったコミットを引き継ぎたい場合は、ブランチを移動後に、対象のコミット番号を指定してmergeします。
 #特定のブランチにて(masterブランチなど)
 git merge <コミット番号>
 これで指定したコミットが、現在のブランチのコミットの中に取り込まれます。
③変更内容で新しブランチを作成したい場合
変更内容で新しいブランチを作成したい場合は、コミット番号を指定して新しいブランチを作成します。
git checkout -b <新しいブランチ名> <コミット番号>