2021年11月27日土曜日

1.8MHz用短縮コイルを作ってみた

 これから冬にかけて、夜の時間も長くなるので、ローバンドも試してみたくなり、1.8MHz用のアンテナを考えてみた。釣り竿にボトムローディングのコイルの目安を計算してみた。ネット上のインダクタンス計算やコイルの計算を利用させていただきました。

110mm径の塩ビパイプを使いました。スズメッキ線10mで間に合うと思っていましたが足りず、ウレタン線を追加で巻きました。

スズメッキ線にワニ口をスライドさせて、ノイズが一番大きくなるところに見当をつけて、つなぐと、アンテナチューナであればうまくマッチングとれるようになりました。(釣り竿だけでは短すぎてマッチングできませんでしたが)問題は送信ですが、かなりの短縮率なのであまり期待はできないかもしれません。なお、釣り竿アンテナだと、アンプIが気になったので、コモンモードフィルターもつけてみたところ、なくなったようです。HF帯は、いろいろ試行錯誤が必要なようです。

 このところ、天気があまりよくなく、アンテナを外に出せないでいるので、もう少し様子見です。

※アンプIがなくなったと思ったら、まだ完全になくなったわけでなかった。基本波によるIだろうと思い、試しにアンプを変えてみたらおさまった。安物のアンプだとだめだったようです。さらに、入力ケーブルにパッチンコアを入れるのもいいようです。



2021年11月21日日曜日

今日の7MHzはなんとかつながる

  時間帯によりコンディションも変化するのかもしれないが、今日の午前中は、8エリアの方とSSBで短時間だったがつながった。10Wにアンテナチューナ+8M釣り竿アンテナ(今回は先端にスズメッキ線でキャパシティハットをつけてみた)でもなんとかなるようだ。アンテナの状況を写真にとってみた。


 試しに18MHzでFT8でロシアの局長さんにアクセスしてみた。最初1Wでアクセスしたがだめで、5Wにしたらなんとかひろってもらった。5Wで海外と交信というのもFT8ならではというところか。 交信終了後は、例によってアンテナは室内に片付けた。


2021年11月20日土曜日

7MHzSSBのQRPの難しさ

  今日は、コンディションが悪かったというのもあるけど、10W短縮ホイップで呼んでも届かない。フルサイズまでいかなくても、それに近い長さは必要かもしれない。

 ただ、釣り竿アンテナで、夕方なってから3.5MhzでFT8を10Wで試してみたら、3エリア、1エリアの方とつながった。FT8はQRPには最適だ。国内は問題なくQSOできた。5W程度でもいけそうな気がする。8M+アンテナチューナーで、なんとかなるもんだと、FT8の威力をあらためて感じる。


2021年11月19日金曜日

お名前comの DDNSクライアント アプリについて

 お名前comの DDNSクライアント アプリを使っているが、最近、サーバーに接続できないことが続いた。このあいだ、SSLの更新をしたためか?よくわからないけれど、試しに、お名前comのサイトで、DNSの再設定(とくに変更せず)をしてみたら、アクセスできるようになった。

2021年11月18日木曜日

D-starで交信

 1か月ほどして、ようやく局免が届いたので、手始めにD-Starを試してみた。ターミナルモードでCQ出してみたら、運よくCallいただき交信できた。ネットの接続設定、ルータの設定、JARLのサーバへの登録など、いろいろ細かい設定は必要だったが、なんとか動作するまでこぎつけた。

 追記:その後、dmonitorやnoraGatewayといソフトがあることを知る。これだと、リピータの他局の音声が聞けるらしい。前者のソフトはRaspi4対応のようだ。ただ、Raspi4は値段が高い。後者のソフトは対応リピータが限られているようだが、Windows,Linux,Androidと対応OSもいろいろあるようなので、そのうちLinuxでも試してみようかと思っている。

2021年11月9日火曜日

NHKらじるらじるやradikoをRaspiで録音

 https://qiita.com/yuppejp/items/d0a49bb03be02c303e4d

を参考にして、タイマー録音してみた。ffmpegのインストールがなかなかうまくいかず、updateなどを繰り返したらようやく動作するようになった。

また、cronは、cdコマンドでカレントディレクトリを変更してからスクリプトを実行させる必要があった。(ffmpegが/home/piにおいてある場合)

radikoについては、

https://digitalyze.net/raspberry-pi_rec-radiko/#toc9が、参考になった。

ただ、cronを動作させるには、日付の%にエスケープ(¥)処理を追加する必要あり。

0 3 * * 4 cd /home/pi && ./radi.sh -t radiko -s LFR -d 90 -o "/home/pi/radio/test_$(date "+\%Y-\%m-\%d").m4a"

のように