2014年4月28日月曜日

HFコンバータキットの製作

TT@北海道さんが設計し頒布されているHFコンバータキットを作ってみました。

HFコンバータキットの頒布元
http://ttrftech.tumblr.com/kit/hfconv

 HFコンバータキットが届いてから、すでに3ヶ月以上たっていますが、組み立てへの取りかかりが遅く、また、へたな半田付けでうまくいかず、今日になってようやくうまく動作させることができました。
 TT@北海道さんからは、部品の追加やら、質問をさせていただいたりと、本当にお世話になりました。良心的な値段でありながら、いろいろサポートしていただきありがたかったです。

○準備物
 テスター、半田ごて(30W)、半田、ピンセット、フラックス、ルーペ&老眼鏡
 ルーペは100均で買ったスタンドつきのものです。あまり倍率は大きくないですが、老眼鏡と併用してなんとか頑張りました。できれば、倍率が高いもののほうが、半田付けの不具合発見にはよかったかもしれません。
 最初は、空気で吸い取る半田吸い取り器も使っていましたが、部品がどこへいったか分からなくなるようでした。そこで、それはやめにして、オーソドックスにハンダ吸い取り線を使うことにしました。
テスターは、私が中学生の頃に買ったもので、すでに ん十年が経過したものです。
上方に見えるのがAMラジオ受信のために使ったループアンテナ
(古いコンポについてきたもの)です。
○製作
 説明書にしたがって、部品を取り付けていきました。YouTubeなどで、SMDの半田付けのコツを見てから取りかかりましたが、けっこう手こずりました。部品はピンセットではさむだけでは、動いてしまうので、きちんと押さえながらハンダをつけないとならないようです。
 写真でお見せするのが恥ずかしい半田付けですが、下の写真ができあがったものです。一度でうまく動作しなかったのですが、TT@北海道さんから、コツをお聞きしたりしたおかげで、なんとか、完成することができました。



 リレーも取り付けて、電源ONのときは、AMラジオのアンテナに、OFFのときは、FMアンテナのほうに切り替わるようにしています。HF帯のアンテナでも用意できれば、アマチュア無線のワッチもしてみたいところですが。残念ながら、ん十年前に、HFアンテナはすべて売り払ってしまって、ありません。
 ソフトはSDR#を使い、Raspberry Pi をラジオサーバとして使っています。RaspberryPiをWebから操作して、リモートでコンバータの電源のON OFFできればおもしろいかな とも思っています。



 表面実装、SDRなど、いずれも初めての経験で 難しいものだと思いましたが、それだけにうまくできたときの達成感は大きいものです。こういったすばらしいキットを提供してくださったTT@北海道さんに感謝申し上げます。



2014年4月19日土曜日

Tomcat 全角ファイル名のダウンロード

tomcatで、jsp等で、ファイル名が全角の場合、ダウンロードがうまくいかないときがあり、原因が分からずにいたが、ネット上で、情報を見つける。どうやら、tomcatにcharsetを伝える必要があるらしい。
 srver.xmlのConnectorの要素にURIEncoding="UTF-8"を追加するとみごとに解決した。
  <Connector port="8080" protocol="HTTP/1.1"
               connectionTimeout="20000"
               redirectPort="8443" URIEncoding="UTF-8" />

2014年4月12日土曜日

Linux USB HDDの接続について(覚え書き)

このところ、UbuntuなどにUSBのHDDを接続したり、内蔵HDDを交換したりという機会が多い。
そのつど、サイトで検索してやり方を調べている。
概略は次の手順が必要なようだ。
すでに何らかのマウントしている状態なら、いったんアンマウントが必要。
PartedといったGUIツールなどが便利なようだ。CUIでやるには、少し面倒かも。。
このツールでフォーマットもできる。
NTFSフォーマットのUSBHDDをそのまま使うことも考えたが、どうも不安を感じてやめた。
その後、blkidでUUIDを取得
そして、sudo /etc/fstabで
UUID=33a99478d28e458f9e625d79a28bdb32 /data ext4 defaults 0 0
などと追加していくようだ

2014年4月6日日曜日

eclipseでtomcatを使う(覚書)

久しぶりに、Javaの開発環境をつくってみた。初心者のため、結構、細かいところでつまづくことが多い。
今後のために、覚書を作成してみた。


0 まずpleiades版 eclipse入手
1 eclipse 日本語を入手する。pleiades_1.4.0.zip これを解凍して、英語版のeclipseに上書き
2 tomcatPluginV33.zipを解凍してcom.sysdeo.eclipse.tomcat_3.3.0を tomcatのpluginフォルダに入れる
2 jdkはjdk-8-windows-i586.exeを使う
3 mysql-installer-community-5.6.17.0.msiでmysqlをインストール
4 mysql-connector-java-gpl-5.1.30.msiでコネクタを入手
5 eclipseにwarファイルを取り込むため、拡張子をwarからjarに変更しておく  
6 apache-tomcat-6.0.39-windows-x86.zipも入手


eclipseの設定
ウインドウ>設定>Tomcat選択 tomcatバージョン選択して、tomcatホームを6で解凍したフォルダに指定

コンテキスト宣言モードはコンテキスト・ファイルを選択して、ディレクトリも指定する。
こうしないと、Tomcat Webアプリケーションマネージャでデプロイ解除(配備解除)ができないようだ。


ウインドウ>パースペクティブのカスタマイズ>ショートカット>Java選択 Tomcatプロジェクトにチェック入れる

ファイル>新規>Tomcatプロジェクタが表示されるようになる これを選択し、プロジェクト名入力
workspaceのフォルダにはすでに作成途中のフォルダを持ってくることも可能

 ファイル>インポート>一般のアーカイブファイル>次へ>5のjarファイルを参照から選択し、宛先を指定して解凍することも可能
※Tomcat Webアプリケーションマネージャで、デプロイ(配備)も可能。その際は.warファイルで指定。


パッケージエクスプローラーで、プロジェクト名を右クリック>プロパティ>ライブラリー>外部jar追加で、4で解凍したライブラリを追加

tomcatボタンが表示されないときは
ウィンドウ>パースペクティブのカスタマイズ>コマンドグループ可用性
使用可能なコマンドグループのTomcatにチェック