2016年5月29日日曜日

VPN接続で、WEBの速度低下

 VPN接続で、離れたところのLocalLanに接続してみている。なぜか、WEBの速度が遅くなる。セグメントも変えてみた。それでも遅い。
 ひょっとして、ゲートウエイが2か所設定されているから?試しに、VPNの「リモートネットワークでディフォルトゲートウエイを使う」にチェックが入っていたのをはずしたら、速くなったようだ。2つのゲートウエイにパケットを送っていたため遅かったということだろうか。

2016年5月27日金曜日

WIFIの設定も、なかなか大変、特に中継器など入ると複雑

複数のAPと中継器の設定の機会があったが、予想以上に時間がかかってしまった。
およそ、以下の手順で行うといいようだ。
①機器付属のマニュアルにしたがって、APモードにして、クリップの先などでリセットかける
②機器付属のマニュアルにしたがって、できればクロスLANケーブルで1対1でつなぎ、指定したURLにアクセス(http://192.168.云々というアドレスが多い)。やむを得ないときはWIFIでつないで設定する(中継器等)
 このとき、つなげるPCのipアドレスをいったん192.168.云々に合わせる必要がある。
 例 APが192.168.11.100なら 192.168.11.101等とし、ネットマスクは255.255.255.0でよい。設定が固定Ipアドレスになっていたら、変更前の値をメモしてあとで、もどす必要がある。
③指定したアカウント、パスワードでログイン
④ネットワークでなんらかの制限がかかっていることがあるので、管理者に連絡する必要も出てくることがある。
⑤クライアントPCのMACアドレスを調べる 
⑥クライアントPCのMACアドレスを登録
⑦暗号等の制限かけない状態で、接続できるか確かめてから、少しずつ制限かけていくと、やりやすい。
⑧うまく接続できそうであれば、暗号化 WPA2-PSK AES を行う。 暗号化キーはできれば統一する。 
⑨⑧の統一とともに、SSIDも統一すると、ローミングができてよい。
⑩SSIDの隠蔽を行う(Any接続なしに) この後は 手入力でSSIDを入力する必要が出てくる。
⑪最後に、MACアドレス制限をかける。
⑫APのIpアドレスを、ネット環境に合わせて設定しなおす。
 ②の設定をもとにもどして、APに変更したURLでアクセスできるか確認。
※MACアドレス制限をかける場合、中継器のMACアドレスを親機に登録必要だが、若干の変換が必要だった(これは仕様?)

sambaで特定のユーザでの読み書き

http://www.atmarkit.co.jp/flinux/rensai/linuxtips/184sambaspuser.html
http://www.atmarkit.co.jp/flinux/rensai/linuxtips/183sambauniuser.html
これらのリンクを参考にさせていただいた。

特定のフォルダで、書き込めないといったトラブルが起きるので
force userを使って、読み書きのユーザをひとつに決めてみた。
これで少し様子をみてみたい。

2016年5月22日日曜日

WN-G54/R4とMZK-MF300Nをローミング可能に

 WIFIのアクセスポイントにローミングという便利な機能があるとは知らず、今まで、APが切り替わったら、その都度、SSIDをクリックしたりして接続していた。
 SSIDや、暗号化の設定を同じにするとローミングができるということを知り、試してみた。メーカーが異なっていても、ちょっと古い機種でもOkのようだ。
 タブレットなど、移動しても、途切れることなくそのまま使えるので便利だ。
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 ただ、WN-G54/R4という機種は、ネットで見るとわかるように、いろいろと設定しずらい機種のようだ。いったん、この機械をルータにつないで、リセットかけることで、オートブリッジモードになるらしい。いったん、はずして、ローカルのポートからこの機械の設定画面を見るよいようだ。
 最初、WN-G54/R4のグローバル側のポートを上流のローカル(ルータの)のLANポートにつないでいる。すると、WN-G54/R4のIpアドレスは、違うネットワークアドレスになってしまう。グローバル側とローカル側は必ず違うセグメントにしなければならないので、当然なのだけれど、しばらくこれに気づかずにいる。WN-G54/R4のローカル側のポートを上流のローカル(ルータの)のLANポートにつなぐことで、無事、同じセグメントで、管理できるようになった。

2016年5月21日土曜日

アプリケーションの削除にはgeekが便利

Windowsのコントロールパネルにあるプログラムのアンインストールではうまく削除できない場合がたまにある。そういうときは、geekというソフトがいいようだ。おそらく、レジストリと実際のファイルの状態が一致しないと標準のアンインストール機能がうまくいかないのだろうと予想される。

2016年5月18日水曜日

vs.net2013をプロキシー認証で使う

vs2013をインストールしたが、プロキシー認証が必要な環境のため、苦労する。
https://blogs.msdn.microsoft.com/rido/2010/05/06/how-to-connect-to-tfs-through-authenticated-web-proxy/
このリンクが参考になりました。

using System;
using System.Net; 
namespace Rido.AuthProxy
{
    public class AuthProxyModule : IWebProxy
    { 
        ICredentials crendential = new NetworkCredential("proxy.user", "password"); 
        public ICredentials Credentials
        {
            get
            {
                return crendential;
            }
            set
            {
                crendential = value;
            }
        }

        public Uri GetProxy(Uri destination)
        {
            return new Uri("http://proxy:8080", UriKind.Absolute);
        }

        public bool IsBypassed(Uri host)
        {
            return host.IsLoopback;
        } 
    }
}
"proxy.user", "password"とhttp://proxy:8080"を環境に合わせて書きかえて、コンパイル
すればOkでした。(C#でdllファイルを作成)
そしてそのRido.AuthProxy.dllファイルを、%PROGRAMFILES\Microsoft Visual Studio 10.0\Common7\IDEのフォルダにそれを置いて、そのフォルダにあるdevenv.exe.config というファイルの中に以下のように追加します。
<system.net>
    <defaultProxy>
      <module type="Rido.AuthProxy.AuthProxyModule, Rido.AuthProxy"/>
    </defaultProxy>
  </system.net>

これで、解決しました。プロキシー認証ぐらい、IDEでできるようにしてほしいものですが。。。

2016年5月14日土曜日

ルータの設定ではまる

 某メーカのルータを標準のセグメントから変更して使っていたが、これまで、DHCPサーバ機能はOFFとしていた。たまたま、使う状況になったものの、なんとしても設定ができない。
 試しに、標準のセグメント192.168.11.0/24にしてやったら、すんなり設定できた。こういうこともあるのんだと、新たな発見。ちょっとしたバグ?でしょうか。

2016年5月4日水曜日

vmware ブリッジで接続

 Vmware のネットワーク接続には、NAT、ホストオンリー、ブリッジといった方法がありますが、これまでブリッジについてはなかなかうまくいきませんでした。
 原因は、ホスト側のアダプタの設定にあったようです。
 http://ameblo.jp/toomohiko/theme-10085331061.html を参考にさせていただき解決しました。
 物理NICの設定(プロパティ)で、VMware Bridge Protoclというのが入っていなかったことがうまくいかない原因でした。ネットワークのタブで、インストール...のボタンをクリックして、このプロトコルを探して追加したらうまくいきました。
 仮想サーバ(ゲスト)のIpアドレスを指定して、ファイアーウオールの必要なポートを開けてやると、PCの外からも仮想サーバ(ゲスト)にアクセスできるようになりました。NATの場合と違うのは、外からもアクセスできること、また、同じセグメントになっていることです。

 使い道としては、違うOSでのサーバの構築テストがあげられます。また、OSやハードが変わると、ソフトの更新も迫られる場合がよくありますが、仮想化して丸ごと保存しておいて、ブリッジ接続すれば、いつまでも、古いソフトをサーバーで使っていくことも可能かもしれません。